過去ログ - ほむら「魔女使い」
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435: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:13:51.77 ID:kg0hYR+Do
残りの話の間も、まどかは1度も顔を上げてくれなかった

俯いてしまっているので、まどかの表情はわからない。だが、きっと泣いているのだろう

話の途中から、まどかの嗚咽が漏れ聞こえていた
以下略



436: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:14:21.44 ID:kg0hYR+Do
まどか「だけど…わたし、自分が許せないよ……」

まどか「わたし、ほむらちゃんと、友達…だったのに……」

まどか「ほむらちゃんのこと…忘れてたなんて……!」
以下略



437: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:14:57.69 ID:kg0hYR+Do
ほむら「それに…ひとつ前の時間のあなたにも頼まれたの」

ほむら「さやか、マミ、杏子…みんなを助けてあげて、と……」

まどか「そんな大変なこと頼んじゃうなんて…わたし……」
以下略



438: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:15:24.31 ID:kg0hYR+Do
ほむら「私が…私が1番守りたいのは…まどか、あなたなの……!」

ほむら「あなたのことが…何よりも大切で…どんな犠牲を払ってでも守りたいの……!」

まどか「ほむらちゃん……」
以下略



439: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:16:44.29 ID:kg0hYR+Do
まどか「……ほむらちゃん、みんなを守るのに…手を抜いてたりする?」

ほむら「……そんなことないわ」

まどか「それなら大丈夫だよ。ほむらちゃんは…わたしのことも、みんなのことも、全力で守ろうとしてくれてる」
以下略



440: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:17:41.34 ID:kg0hYR+Do
そう言ってまどかは私の胸に顔を埋めた。そう言えば、いつの間にかまどかも私のことを抱きしめていた

まどかに抱きしめられているせいか、鼓動が速くなる

お互いに抱きしめあって密着しているのだ。きっと、まどかに気づかれているだろう
以下略



441: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:18:38.59 ID:kg0hYR+Do
お互いに相手を気遣う言葉の投げ合いになってしまったので強制的に切り上げる

強制終了したせいで会話が途切れてしまった

何を話したものかと考えていると、先にまどかが口を開いた
以下略



442: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:20:17.94 ID:kg0hYR+Do
まどかの見送りをと、玄関まで一緒に向かう

玄関先で再度、さよなら、と挨拶を交わして、まどかは私の家を後にした

私のあの…わけのわからないような話を真剣に聞いてくれて…ありがとう
以下略



443: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/06(金) 23:20:55.47 ID:kg0hYR+Do
今回はここまで
読んで下さってる方、ありがとうございます

次回投下は7日夜を予定しています


444:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/07(土) 02:50:01.12 ID:MMPM2BgTo
面白いけど台詞から説明臭を感じる


445:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/07(土) 04:38:02.25 ID:wQVd1n7So



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