490: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:26:08.20 ID:pGxCKvT0o
ほむら「……え?」
まどかの言葉が理解できなかった
間違いなく聞こえていたはずだが、頭が理解することを拒んだのだろうか
491: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:27:07.73 ID:pGxCKvT0o
まどか「最初は友達として好き…だったの。でも…ほむらちゃんと一緒にいたいなって…そういうことは思ってたんだ」
まどか「少し前…さやかちゃんのトラブルがあった頃に、ほむらちゃんへの好きは他のみんなへの好きと違うって…気づいた」
まどか「それから…ほむらちゃんがわたしのために戦ってくれてるって聞いて…わたしのことが大事だって言ってくれて…すごく嬉しかった」
492: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:28:03.63 ID:pGxCKvT0o
まどか「こんなときに…ごめんね。でも…返事、聞かせてほしいんだ……」
まどかは私に告白の返答を求めた
私だって…まどかのことが好き。どれだけ取り繕って、誤魔化しても…それが私の本心
493: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:28:50.30 ID:pGxCKvT0o
まどか「ほ…ほむらちゃん……」
ほむら「私には…やるべきことがある。だから…今はこれで許して」
まどか「……絶対に…帰って来てね」
494: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:29:37.97 ID:pGxCKvT0o
まどか「……行っちゃった…な……」
まどか「ほむらちゃん…何度も、何度も…大丈夫だって、言ってくれたよね。でも……」
まどか「どうしてだろう…全然、大丈夫って気にならないよ……」
495: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:30:04.69 ID:pGxCKvT0o
――――――
ほむら「ごめんなさい、遅くなったわ」
杏子「お、来たな。まだ現れてねぇから大丈夫だ」
496: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:30:38.67 ID:pGxCKvT0o
ほむら「……特に何も」
さやか「……へぇ」
ほむら「……」
497: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:31:10.23 ID:pGxCKvT0o
ほむら「……これでよし…と」
マミ「暁美さん、終わった?」
ほむら「えぇ。今終わったところよ」
498: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:32:01.58 ID:pGxCKvT0o
QB「……本当に君たちが勝てるとでも思っているのかい?」
さやか「感情のないあんたには到底理解できないだろうけどね…勝てる勝てないじゃない。勝つのよ」
杏子「過去に出現したワルプルギスの夜もテメェが召喚したって話だったな。……ここで倒せば、もう現れなくなるってことだからな」
499: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:32:58.11 ID:pGxCKvT0o
QB「何を言われても僕には理解できないことだよ。それよりも……」
QB「そろそろ用意した方がいいんじゃないかな?」
インキュベーターの言葉とほぼ同時に、辺りの空気が変わった
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