494: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:29:37.97 ID:pGxCKvT0o
まどか「……行っちゃった…な……」
まどか「ほむらちゃん…何度も、何度も…大丈夫だって、言ってくれたよね。でも……」
まどか「どうしてだろう…全然、大丈夫って気にならないよ……」
495: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:30:04.69 ID:pGxCKvT0o
――――――
ほむら「ごめんなさい、遅くなったわ」
杏子「お、来たな。まだ現れてねぇから大丈夫だ」
496: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:30:38.67 ID:pGxCKvT0o
ほむら「……特に何も」
さやか「……へぇ」
ほむら「……」
497: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:31:10.23 ID:pGxCKvT0o
ほむら「……これでよし…と」
マミ「暁美さん、終わった?」
ほむら「えぇ。今終わったところよ」
498: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:32:01.58 ID:pGxCKvT0o
QB「……本当に君たちが勝てるとでも思っているのかい?」
さやか「感情のないあんたには到底理解できないだろうけどね…勝てる勝てないじゃない。勝つのよ」
杏子「過去に出現したワルプルギスの夜もテメェが召喚したって話だったな。……ここで倒せば、もう現れなくなるってことだからな」
499: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:32:58.11 ID:pGxCKvT0o
QB「何を言われても僕には理解できないことだよ。それよりも……」
QB「そろそろ用意した方がいいんじゃないかな?」
インキュベーターの言葉とほぼ同時に、辺りの空気が変わった
500: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:33:40.26 ID:pGxCKvT0o
杏子「……あれがワルプルギスの夜…なのか」
さやか「バカでかいコマに見えるんだけど……」
マミ「コマというより、何かの装置みたいね……」
501: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:34:26.91 ID:pGxCKvT0o
QB「薔薇園の魔女。性質は不信。その力の全ては薔薇の為に……」
杏子「何を言ってやがる、テメェ……!」
さやか「待って、ワルプルギスの夜が……」
502: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:35:49.30 ID:pGxCKvT0o
ほむら「じゃあ…お前が積極的に集めていたグリーフシードは、全て……!」
QB「そうさ。それらは全て因果を持ったグリーフシードだ」
QB「そして、ワルプルギスの夜は召喚に使われたグリーフシードの魔女の力をその身に宿している」
503: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:36:54.98 ID:pGxCKvT0o
QB「君が倒した、薔薇園の魔女の力さ」
さやか「その…因果を持ったグリーフシードがいくつ使われたのか、わかんないけど……」
さやか「あいつは一体、どれだけの数の魔女の力を持ってるの……?」
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