497: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:31:10.23 ID:pGxCKvT0o
ほむら「……これでよし…と」
マミ「暁美さん、終わった?」
ほむら「えぇ。今終わったところよ」
498: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:32:01.58 ID:pGxCKvT0o
QB「……本当に君たちが勝てるとでも思っているのかい?」
さやか「感情のないあんたには到底理解できないだろうけどね…勝てる勝てないじゃない。勝つのよ」
杏子「過去に出現したワルプルギスの夜もテメェが召喚したって話だったな。……ここで倒せば、もう現れなくなるってことだからな」
499: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:32:58.11 ID:pGxCKvT0o
QB「何を言われても僕には理解できないことだよ。それよりも……」
QB「そろそろ用意した方がいいんじゃないかな?」
インキュベーターの言葉とほぼ同時に、辺りの空気が変わった
500: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:33:40.26 ID:pGxCKvT0o
杏子「……あれがワルプルギスの夜…なのか」
さやか「バカでかいコマに見えるんだけど……」
マミ「コマというより、何かの装置みたいね……」
501: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:34:26.91 ID:pGxCKvT0o
QB「薔薇園の魔女。性質は不信。その力の全ては薔薇の為に……」
杏子「何を言ってやがる、テメェ……!」
さやか「待って、ワルプルギスの夜が……」
502: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:35:49.30 ID:pGxCKvT0o
ほむら「じゃあ…お前が積極的に集めていたグリーフシードは、全て……!」
QB「そうさ。それらは全て因果を持ったグリーフシードだ」
QB「そして、ワルプルギスの夜は召喚に使われたグリーフシードの魔女の力をその身に宿している」
503: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:36:54.98 ID:pGxCKvT0o
QB「君が倒した、薔薇園の魔女の力さ」
さやか「その…因果を持ったグリーフシードがいくつ使われたのか、わかんないけど……」
さやか「あいつは一体、どれだけの数の魔女の力を持ってるの……?」
504: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:37:36.23 ID:pGxCKvT0o
マミ「行くって言ったって…作戦は!?」
ほむら「作戦変更よ。何が何だかわからないけど、今のアイツは別の魔女の力を行使している。……つまりは手を抜いて戦ってるに過ぎないはず」
ほむら「私の作戦はあくまで本来のワルプルギスの夜と戦うことを想定して組み立てたもの。だから、今はまだ……」
505: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:38:32.18 ID:pGxCKvT0o
ほむら「……さて、こちらも用意するとしましょう」
マミ「えぇ。……それで暁美さん、あなたの魔女のことなんだけど……」
ほむら「……駄目ね。特に何か変わったこともないし」
506: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:39:07.02 ID:pGxCKvT0o
――避難所――
まどか「……」
詢子「お、まどかー、こっちだ」
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