過去ログ - ほむら「魔女使い」
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501: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:34:26.91 ID:pGxCKvT0o
QB「薔薇園の魔女。性質は不信。その力の全ては薔薇の為に……」

杏子「何を言ってやがる、テメェ……!」

さやか「待って、ワルプルギスの夜が……」
以下略



502: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:35:49.30 ID:pGxCKvT0o
ほむら「じゃあ…お前が積極的に集めていたグリーフシードは、全て……!」

QB「そうさ。それらは全て因果を持ったグリーフシードだ」

QB「そして、ワルプルギスの夜は召喚に使われたグリーフシードの魔女の力をその身に宿している」
以下略



503: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:36:54.98 ID:pGxCKvT0o
QB「君が倒した、薔薇園の魔女の力さ」

さやか「その…因果を持ったグリーフシードがいくつ使われたのか、わかんないけど……」

さやか「あいつは一体、どれだけの数の魔女の力を持ってるの……?」
以下略



504: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:37:36.23 ID:pGxCKvT0o
マミ「行くって言ったって…作戦は!?」

ほむら「作戦変更よ。何が何だかわからないけど、今のアイツは別の魔女の力を行使している。……つまりは手を抜いて戦ってるに過ぎないはず」

ほむら「私の作戦はあくまで本来のワルプルギスの夜と戦うことを想定して組み立てたもの。だから、今はまだ……」
以下略



505: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:38:32.18 ID:pGxCKvT0o
ほむら「……さて、こちらも用意するとしましょう」

マミ「えぇ。……それで暁美さん、あなたの魔女のことなんだけど……」

ほむら「……駄目ね。特に何か変わったこともないし」
以下略



506: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:39:07.02 ID:pGxCKvT0o
――避難所――

まどか「……」

詢子「お、まどかー、こっちだ」
以下略



507: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:39:57.69 ID:pGxCKvT0o
まどか「……ううん、大丈夫」

詢子「ならいいけど。……っと、何だ、アタシの携帯か…ちょっと出てくるから、荷物頼んだよ」

まどか「うん……」
以下略



508: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:40:24.94 ID:pGxCKvT0o
詢子「ただいま、っと。会社から避難したかどうかの確認の電話だったよ」

まどか(ほむらちゃん……)

詢子「……おーい、まどかー?」
以下略



509: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:41:02.60 ID:pGxCKvT0o
詢子「まどかが何を聞きたいのかわからないけど…少なくとも、アタシはその大事な人のところへ行くよ」

詢子「それに、助けに行くのにそんな気持ちじゃダメさ。自分には大事な人を守れる力がある。そう思わなきゃな」

まどか「……ママはすごいよ、即答できるんだもん。わたしは…ダメだよ。とても自分にそんな力があるなんて……」
以下略



510: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:41:54.02 ID:pGxCKvT0o
まどか「わたしの…力……?」

詢子「まどか…お前の力は誰かを想ってやれる強さだ」

詢子「誰かが喜んでいるときも、悲しんでいるときも…その人のことを想い、行動できる」
以下略



511: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:42:35.56 ID:pGxCKvT0o
――――――

さやか「これで…どうだっ!?」

ワルプルギス「アハッ!」
以下略



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