過去ログ - ほむら「魔女使い」
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509: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:41:02.60 ID:pGxCKvT0o
詢子「まどかが何を聞きたいのかわからないけど…少なくとも、アタシはその大事な人のところへ行くよ」

詢子「それに、助けに行くのにそんな気持ちじゃダメさ。自分には大事な人を守れる力がある。そう思わなきゃな」

まどか「……ママはすごいよ、即答できるんだもん。わたしは…ダメだよ。とても自分にそんな力があるなんて……」
以下略



510: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:41:54.02 ID:pGxCKvT0o
まどか「わたしの…力……?」

詢子「まどか…お前の力は誰かを想ってやれる強さだ」

詢子「誰かが喜んでいるときも、悲しんでいるときも…その人のことを想い、行動できる」
以下略



511: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:42:35.56 ID:pGxCKvT0o
――――――

さやか「これで…どうだっ!?」

ワルプルギス「アハッ!」
以下略



512: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:43:49.73 ID:pGxCKvT0o
ワルプルギス「アアアッ!」

ほむら「効いてる…のかしら?」

マミ「みたいね。両腕の蔓を斬ったら、少し苦しそうにしてるわ」
以下略



513: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:45:20.80 ID:pGxCKvT0o
QB「お菓子の魔女。性質は執着。暴食の口は全てを食らい尽くす」

ワルプルギスの夜の両腕から、巨大な蛇のようなものに大きな口がついた何かが現れる

どうやらあれは、病院に現れたお菓子の魔女の能力なのだろう
以下略



514: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:47:08.99 ID:pGxCKvT0o
ほむら「インキュベーター。因果を持ったグリーフシードと言うのは、全てこの地に現れた魔女の物。そうでしょう?」

QB「よく気が付いたね。その通りだよ」

ほむら「そう……。なら、その数は5…いえ、さやかのは含めないから4体。それを全て潰せば、本当のワルプルギスの夜と戦えるってことね」
以下略



515: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:48:08.89 ID:pGxCKvT0o
今の話が本当なのだとしたら、これからの変質にも対応できる

今発現しているのはお菓子の魔女の力。この地で出現した残る魔女は…箱の魔女、影の魔女…さやかの人魚の魔女、オクタヴィアは数には入らないだろう

あと3体の特性を潰せば…本当のワルプルギスの夜と戦える。私はインキュベーターから聞いた話を全員に伝達する
以下略



516: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:48:40.42 ID:pGxCKvT0o
さやかと杏子は再びワルプルギスの夜へと向かって走って行った

薔薇園の魔女はともかく、ここからは一層注意を払う必要がある

コイツの場合は、頭を持っていかれないように……
以下略



517: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:49:16.27 ID:pGxCKvT0o
ワルプルギス「アハハッ!」

さやか「うおっと!」

杏子「気ぃつけろ!食らいつかれたら持ってかれるぞ!」
以下略



518: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:49:50.51 ID:pGxCKvT0o
ワルプルギス「アハッ」

杏子「テメェの相手はアタシだ!食らいつけるモンなら食らいついてみやがれってんだ!」

ワルプルギス「アハハハハ!」
以下略



519: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/08(日) 23:50:29.55 ID:pGxCKvT0o
ワルプルギス「……!」

さやか「よし、まず1本……」

杏子「ひとまず少し下がるぞ!次のはそれからだ!」
以下略



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