596: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:24:40.03 ID:OoqN8K+ho
杏子「ロッソ・ファンタズマ!!」
オフィーリアに乗った状態で魔法を発動させたからか、杏子と一緒にオフィーリアの数も増えていく
その数はどんどん増えていき、大規模な騎馬軍団となっていた
597: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:25:30.10 ID:OoqN8K+ho
杏子「抜けた……!」
さやか「今から使い魔召喚を始めても、もう遅いよ!これなら……」
杏子「アタシの攻撃…まだ終わっちゃいないよ……!」
598: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:26:15.52 ID:OoqN8K+ho
ワルプルギス「ア…ガッ……!」
マミ「……!暁美さん、効果が……!」
ほむら「えぇ、わかってる!どうやら当たりのようね……!」
599: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:26:46.68 ID:OoqN8K+ho
さやか「これで…どうだっ!?」
オクタヴィア「……!」
さやか「ぐっ……!硬い…でも!」
600: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:27:46.51 ID:OoqN8K+ho
ワルプルギス「アガアアアッ!?」
ほむら「さやかがやったみたいね。次は……」
マミ「次は…私の番よ!これで決めてみせる……!」
601: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:28:13.98 ID:OoqN8K+ho
ワルプルギス「アハ…ハッ…ガアッ……!」
マミ「あれでも駄目だなんて……!」
さやか「ほむら!マミさん!」
602: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:29:02.79 ID:OoqN8K+ho
ほむら「……さすがにここまで攻撃は飛んでこないみたいね」
歯車にはマミとキャンデロロ、さやかとオクタヴィア、杏子とオフィーリア…みんなの攻撃によって無数のヒビが入っていた
あとは私がこの歯車を破壊して…それで、全て終わりだ
603: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:29:34.08 ID:OoqN8K+ho
どうしてあの3人と私ではこうも召喚方法が違うのかはわからない。だが
私にはうってつけの召喚方法だ。まどかを撃ってしまった私にとっては……
それに、命を賭けてまどかを守ると覚悟したのだ。この程度のことに臆してなどいられない
604: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:30:25.73 ID:OoqN8K+ho
ほむら「……これで最後よ。ホムリリー、時間停止」
私がそう言うと、ホムリリーの帽子に見える何かが作動し、時間が止まる
時間の止まっている間に、私は盾から残る全ての爆発物をその場にぶちまける。爆弾から手榴弾、ロケット砲……
605: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:31:02.64 ID:OoqN8K+ho
私がそう呟いた直後、歯車の上で爆発が起こる
最初に放った時限爆弾の小さな爆発のあと、ありとあらゆる爆発物を巻き込んだ大規模な爆発が巻き起こる
爆発が収まってからワルプルギスの夜へと視線を向ける。その上部の歯車には、ここから視認できる程のヒビが入っていた
606: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/10(火) 23:31:37.97 ID:OoqN8K+ho
QB「……まさか本当に歯車を砕いてしまうなんて」
不意に背後からインキュベーターの声が聞こえた
振り返ると、インキュベーターが尻尾をゆらゆら揺らしながらこちらを見ていた
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