618: ◆SjWXMdM6SY[sage]
2013/12/11(水) 23:25:28.17 ID:+78SeDLso
本日の投下ですが、日付変更後0:15くらいになりそうです。ごめんなさい
もう少しだけお待ちください
619: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:34:51.16 ID:8mHmaozOo
15分過ぎてるじゃないですか…穴掘って埋まりたい
次から本文
620: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:35:22.10 ID:8mHmaozOo
ほむら「……今、何と言った……?」
QB「君たちはワルプルギスの夜によって殺される。そう言ったんだ」
杏子「何フザけたこと言ってやがるんだ?ワルプルギスの夜は……」
621: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:36:15.91 ID:8mHmaozOo
マミ「そんな…あの歯車は弱点ではなかったと……?」
QB「いや、歯車が本体だというのは本当さ。……ただ、本体のひとつと言ったところかな」
マミ「それじゃあ…まだ本体が残って……?」
622: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:36:52.17 ID:8mHmaozOo
QB「歯車を破壊して舞台装置を止め、人形を倒して演者か観客がいなくなれば戯曲は終わる…ということなんじゃないかな」
ほむら「破壊した腕がすぐ再生したのは…舞台装置が生きていたからかしらね。でも、今なら……!」
さやか「もう歯車はぶっ壊したんだ……!今すぐあの人形を叩き斬って……」
623: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:37:34.90 ID:8mHmaozOo
QB「簡単なことだよ。魔法少女が2人3人集まったところで、ワルプルギスの夜は逆立ちしてたって勝てる」
QB「つまり、君たちはワルプルギスの夜に遊ばれていただけさ。……歯車を破壊されるまではね」
QB「歯車を破壊された瞬間、ワルプルギスの夜は君たちの認識を遊び相手から敵へと変える。君たちを戦うに相応しい相手だと認めたってことだ」
624: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:38:15.90 ID:8mHmaozOo
ほむら「……何をふざけたことを言ってるのかしら。まどかを契約させる?……私がそんなことさせるわけないでしょう?」
QB「……現に君たちはもう限界のはずだ。他に手段があるとも思えないけど」
ほむら「つくづく愚かな奴ね、インキュベーター。……どうして私たちの限界がお前にわかるというの?」
625: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:38:57.24 ID:8mHmaozOo
QB「……君たちも同じ考えかい?」
マミ「当然でしょう。私たちの街と、そこに住む人たちを守る。……それが、魔女と戦える私の使命よ」
さやか「恭介に仁美を守る。それに、仲間のみんなの力になる。そう決めたから」
626: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:39:33.58 ID:8mHmaozOo
QB「……それなら、戦ってみるといいよ。全力のワルプルギスの夜がどれ程のものか」
QB「向こうもそろそろやる気になったみたいだからね」
インキュベーターの言葉を受けて、私たちはワルプルギスの夜へ視線を向ける
627: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:40:03.32 ID:8mHmaozOo
ワルプルギス「アハハハハハハッ!」
杏子「アレが本気になったワルプルギスの夜…ただひっくり返っただけかと思ったが……」
マミ「えぇ…ワルプルギスの夜の魔力かしら、酷く嫌な感じがする……」
628: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:40:30.08 ID:8mHmaozOo
杏子「嘘じゃないってんなら…あの人形をブッ潰して、今度こそワルプルギスの夜を……!」
ほむら「あと少し…準備は?」
マミ「いつでも!」
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