過去ログ - ほむら「魔女使い」
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637: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:45:49.66 ID:8mHmaozOo
ワルプルギス「アハハハハッ!」

作戦が決まり、ワルプルギスの夜へ攻撃を仕掛けようとした、まさにそのときだった

ワルプルギスの夜の前方に魔力が集中し、黒い何かを形成し始める
以下略



638: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:46:31.60 ID:8mHmaozOo
オフィーリアを召喚した杏子は防御魔法を幾重にも張り巡らせる

杏子の展開した防御魔法をマミのリボンが繋ぎ合わせ、ひとつの巨大な防御魔法となり、衝撃波を受け止めた

できることが何もない私は、攻撃を受け止めている杏子をただ見守るしかなかった
以下略



639: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:47:14.48 ID:8mHmaozOo
さやか「それよりどうするの?杏子、もう残りがヤバいんでしょ?」

ほむら「……3人で仕掛けるしかないわね。杏子が抜けた分、負担が増えるだろうけど…やるしかないわ」

マミ「佐倉さんは休んでいて。あとは私たちが……」
以下略



640: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:47:57.14 ID:8mHmaozOo
ワルプルギス「アハッ!」

さやか「うぐ…っ……」

マミ「あ…う……」
以下略



641: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:48:34.24 ID:8mHmaozOo
ほむら「さや、か…マミ……!」

さやか「行って、ほむら……!行って、ワルプルギスの夜を……!」

ほむら「でも…私1人では……」
以下略



642: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:50:44.58 ID:8mHmaozOo
ほむら「こんなところで…寝てる、場合じゃ……!」

ほむら「私…私は……!」

倒れても尚ワルプルギスの夜の魔力による重圧が私を襲う
以下略



643: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:51:42.90 ID:8mHmaozOo
QB「どうせ最後になるんだ。ワルプルギスの夜を召喚した目的も教えてあげるよ」

QB「僕たちがワルプルギスの夜を召喚する目的。それは、まどかを契約させる為さ」

ほむら「まどか…を……」
以下略



644: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:52:49.90 ID:8mHmaozOo
QB「街が破壊され、人が死ぬ。自分の周りが地獄と化せば、自然と願いは出てくるものだろう?」

QB「街を元通りにしてほしい。人を生き返らせてほしい。そういった願いがね」

QB「だけど、魔法少女になったが最後。魔女となり、エネルギーを生み出すしかないのさ」
以下略



645: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:54:02.04 ID:8mHmaozOo
インキュベーターがまどかの名を呼ぶ。この場にまどかがいるということなのだろうか

地に倒れ、身体を動かせない私にはその姿を確認することはできない

このワルプルギスの夜の魔力による重圧の中、まどかがいられるはずがない
以下略



646: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:54:59.62 ID:8mHmaozOo
QB「よく来たね、まどか。……契約して魔法少女となり、宇宙の為に魔女になる覚悟ができたのかい?」

まどか「……わたしは、ほむらちゃんを助けに来ただけ。魔法少女になんて…なるつもりはないよ」

QB「ほむらを守る?確かに君は契約したのなら、ワルプルギスの夜すら足元にも及ばない程の魔力を持っているはずだけど」
以下略



647: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/12(木) 00:55:47.52 ID:8mHmaozOo
QB「さぁ、どうするんだい?このままだと2人まとめて丸焦げになってしまうよ?」

まどか「……っ」

まどかが火炎から庇うように私を抱きしめる。その間にも火炎はどんどん私たちに向かって来る
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