過去ログ - 八幡「そして冬休みになった……」 雪乃「……」
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516: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/17(火) 00:28:08.91 ID:UihK7ZRgo


   ×   ×   × 


以下略



517: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/17(火) 00:29:07.90 ID:UihK7ZRgo


「あらー、雪乃ちゃん。それに比企谷くんも── 」

 見る者を皆騙す作り物の笑みを満面に湛えて近寄ってくる。
以下略



518: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/17(火) 00:29:54.89 ID:UihK7ZRgo


「雪ノ下、行くぞ!」

 雪ノ下の手首を掴むと強引に引っ張って歩道へと続く階段を駆け下りる。
以下略



519:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/17(火) 00:31:03.68 ID:YjsWhPxQo
 
 
 
 やっと取り戻したいつもの雰囲気に、いつもの場所に心が安らいだ俺は、椅子に腰かけると
いつものように本を開く。
以下略



520: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/17(火) 00:31:03.87 ID:UihK7ZRgo


「二人とも感心しないなー。長幼の序という言葉を知らないのかなー? こういう時はそちら側から挨拶す
べきだと思うんだけどなー。どうなの、雪乃ちゃん?」

以下略



521: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/17(火) 00:31:54.38 ID:UihK7ZRgo


「あら、どうしたの雪乃ちゃん。何か答えたら……」

 声の端々からも滲み出てくる悪意。
以下略



522: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/17(火) 00:33:13.38 ID:UihK7ZRgo


「雪ノ下さん、今あなたのことを無視してやり過ごそうとしたのは俺なんですが……」

そっちがネチネチした物言いなら、こっちはチクチクと行かせて貰うまでだ。
以下略



523: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/17(火) 00:34:15.24 ID:UihK7ZRgo


「ねー、雪乃ちゃ……」

 掴んでいる雪ノ下の手首からピクッとした振動が伝わってくる。
以下略



524: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/17(火) 00:35:44.41 ID:UihK7ZRgo


「文実の時、その誰かさんが馬鹿な委員長を迷走させてくれたおかげで色々と皺寄せを受けたのはこの俺
なんですけどねー」

以下略



525: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/17(火) 00:36:35.62 ID:UihK7ZRgo
キリが悪いけどここまでです
眠いので寝ます


526: ◆GULJi96aoSzS[sage saga]
2013/12/17(火) 00:42:25.33 ID:UihK7ZRgo
>>523修正版


「文実の時、その誰かさんが馬鹿な委員長を迷走させてくれたおかげで色々と皺寄せを受けたのはこの俺
なんですけどねー」
以下略



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