過去ログ - 番長「稲羽プロレス?」
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22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/27(水) 19:45:52.58 ID:J2RL2jku0

明彦「お、俺としたことがなんという失態だ! クソッ! おい花村!」

陽介「は、はい!」

明彦「このスーパーにプロテインは置いているか?」

陽介「は、はあ。そりゃありますけど。確か健康食品コーナーに」

明彦「よし、押さえろ!」

陽介「えっ?」

明彦「急げ! 今しかないぞ、俺たちがやるのは!」

陽介「いや、なに言ってんのかちょっと……」

美鶴「まったく明彦のやつは……すまない、花村君。この男はプロテインが絡むと時々こうなるんだ。悪いが買いに行ってやってくれないか」

陽介「は、はあ。そりゃ別にいいっすけど」

>陽介は食品売り場に走っていった

>ちょうど入れ違いで、愛家のあいかが岡持ちを持ってやって来た

あいか「おまちどー」

千枝「よっ、あいかちゃん。待ってました!」

あいか「肉丼、3人前が二つ。丼、置いといてー」

千枝「ありがとー!」

りせ「って千枝先輩も3人前なの?」

千枝「だって負けてらんないんだもん。ほら師匠、これが稲羽名物の肉丼ですよ」

明彦「おおっ! これは……見ているだけでタンパク質を摂取できそうだ! よし」パクッ モグモグ

明彦「う、うまい! これは、うみうしに勝るとも劣らない!」

美鶴「まったく。お前という男は」

雪子「千枝も、あんまり食べすぎると動けなくなっちゃうよ?」

千枝「平気だってー」モグモグ

>二人は猛烈な勢いで食べ続けている


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