24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/11/27(水) 19:50:03.37 ID:J2RL2jku0
クマ「ところで、ミッチャンとアイチャンも試合に出るクマか?」
美鶴「いや、私たちは見物だ。明彦がやる気になっているしな。ゆっくり楽しませてもらうよ」
アイギス「待機モードであります」
明彦「任せろ……ムシャムシャ……プロレスだろうとボクシングだろうと……ムシャムシャ……リングの上で己の肉体を武器に戦うのは……ムシャムシャ……変わらんからな」キリッ
直斗「あ、あの」
美鶴「 すまない白鐘君。こら明彦、さすがに行儀が悪すぎるぞ」
直斗「いえ、そうではなくて。その……言いにくいんですが、プロレスのルールではナックルパート、所謂グーパンチは反則なんですが……」
明彦「…………」ピタッ
完二「そうなのか?」
直斗「ええ、割と常識だと思っていたのですが……」
千枝「け、蹴りは?」
直斗「蹴りは基本的にアリです。むしろ豊富なバリエーションがありますし、得意技にしているレスラーも多いですよ」
千枝「そっか、よかった?!」
雪子「ち、千枝」
千枝「あ……」
明彦「…………」フルフル
完二「お、おい。震えてんぞ」
直斗「だ、大丈夫ですよ。軌道はそのままにインパクトの瞬間掌底に変えればいいんですから」
アイギス「なるほど。掌の付け根の最も固い部分をフックの要領で相手の顔面に叩き込む。限りなくグレーな白、むしろ心証的には黒に近いグレーでありますね」
りせ「あ、アイギスさん!」
明彦「…………」
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