過去ログ - アリアドス「なあ、バンギ」バンギラス「どうしました、アドスさん?」
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18:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/11/30(土) 01:41:53.73 ID:VQaHbTzI0
バンギラス「さてはレディさん...怖いんですねww」

レディアン「うん、とっても」

バンギラス「素直でよろしい。イジろうとしたこっちが恥ずかしくなった」


19:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/11/30(土) 02:00:42.37 ID:VQaHbTzI0
レディアン「だだだだって捕まったら8000mの深海に引きずりこまれて殺されちゃうかもしれないんですよ!?」

バンギラス「確かに俺も水タイプのポケモンが決して得意なわけじゃないんですが、彼らに限ってはさほど攻撃力は無いと聞いていますよ」

バンギラス「それに俺はパワーには自信があります。こちらの攻撃で彼らの弱点を突くこともできるので仮に戦闘になったとしてもみすみす負けることはないかと」
以下略



20:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/11/30(土) 02:07:57.92 ID:VQaHbTzI0
バンギラス「それに、いざとなったらアドスさんがついてますから!」

レディアン「ああ...そうね」

レディアン(本当に私達が彼が思っているくらい強いポケモンであれたなら、どんなに良かったでしょう)


21:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/11/30(土) 02:24:28.88 ID:VQaHbTzI0
アリアドス「あったぞーバンギー」ゴソゴソ

バンギラス「おっ! じゃあ行きますか! レディさんの分まで上手い魚たくさんとってきますからねー! 夕食のお腹はあけといてくださいよー!」フルフル

アリアドス「おーう、行ってくんぞー」
以下略



22:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/11/30(土) 11:19:33.93 ID:VQaHbTzI0
バンギラス「いやー楽しみっす! やっべもうお腹鳴ってますよ俺」ギュルル

↑2.0m/202.0kg/Lv.63
しっぺがえし/かみくだく/じしん/ストーンエッジ

以下略



23:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/11/30(土) 11:26:38.58 ID:VQaHbTzI0
バンギラス「だてに200kgやってませんからねー俺」ドシドシ

アリアドス「俺なんて身長お前の半分なのに体重1/5無いんだぜ。グラドル目指せるだろこれもう」テクテク

レディアン(ストーンエッジ...バンギくんってその気になれば私殺せるんだな...)ガクブル


24:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/11/30(土) 11:39:17.27 ID:VQaHbTzI0
レディアン(バンギラス一族...)

レディアン(バンギくんがここに来るまで噂にしか聞いたことがなかった)

レディアン(バンギラス一族といえばずば抜けた戦闘能力を持つ超エリート家系として有名。あまり事情に精通しているとは言えない私でも知っているほど。そこで生まれたバンギラスはまだ幼いうちから英才教育を施されるとか...)
以下略



25:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/11/30(土) 12:31:58.86 ID:VQaHbTzI0
ここで...\説明しよう!/

バンギラス一族とは...
数あるポケモンの一族の中でもトップクラスの実力を持つと言われる家系。
この世界において「成人する」とはLv.50になることを指すのだが、彼らの中には成人してもなお独立せず強さを求め修行を続ける者もいるという話。
以下略



26:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/11/30(土) 13:22:50.83 ID:VQaHbTzI0
バンギラス一族の英才教育において、彼らの名前が出ることはない。わざわざ対策するまでもないからである。
モジャンボを倒せるポケモンは大抵マスキッパを倒せるし、ペンドラーを倒せるポケモンは多くの場合アリアドスを苦にしない。タイプ相性や技の範囲の関係上不利な相手だとしても、スペックの差でゴリ押しすれば何とかなってしまう。
彼らの多くは権力争いに加わらず、戦闘を避けてひっそりと生活している。

彼らとて全く長所が無いわけではない。
以下略



27:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/11/30(土) 13:34:59.84 ID:VQaHbTzI0
レディアン(幼いうちから戦闘は避けるように言われ続けてきた。アドスもそうなんじゃないかな)

レディアン(それなのによりによって権力争いの代名詞みたいなバンギラスと仲良くすることになるなんて...)

レディアン(アドスはのんきであんまり物事を深く考えないからあっという間にこの状況を受け入れちゃったけど...私は正直まだ馴染めてないよ)


28:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/11/30(土) 13:49:18.61 ID:VQaHbTzI0
レディアン(私もアドスも自分の能力すら知らない。何が得意で何が苦手なのかも分からない。私達は戦ったことがないから)

レディアン(技を覚えたって使わない。それがどんな技なのかも分からない。ただ一つ分かるのは、私がとにかくひたすらに弱いポケモンだってことだけ。これはお母さんに嫌と言うほど教えこまれた)

レディアン(それに比べてバンギくんは英才教育を終えた身...知識も実力も私達とはきっと比べものにならない)
以下略



29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/11/30(土) 17:29:49.12 ID:RUqf++PSo
期待


30:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/11/30(土) 23:34:04.59 ID:VQaHbTzI0
アリアドス「しっかしあちぃなー...」テクテク

バンギラス「しゃーないっすよ、今夏ですから」ドシドシ

アリアドス「どっか遠くのシンオウ地方ってとこには年中雪積もってる地域があるって聞いたことあるな」テクテク
以下略



31:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/11/30(土) 23:38:41.80 ID:VQaHbTzI0
バンギラス「ここイッシュはかなり明確に四季がありますからね」ドシドシ

アリアドス「これはこれでいいとこもあるんだけどな」テクテク

バンギラス「ですね」ドシドシ
以下略



32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/11/30(土) 23:57:54.86 ID:21NTWicq0
期待


33:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/12/01(日) 00:19:05.79 ID:NqUvHb000
アリアドス「...てか、ふと思ったけどお前雪好きなの?」テクテク

バンギラス「日常生活の範囲なら好きですよ。戦闘でのあられは困りますが」

アリアドス「そうなのかー、戦ってるときいっつも砂嵐起こしてるから砂漠気候が好きなのかと思ってたわ」
以下略



34:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/12/01(日) 00:31:27.85 ID:NqUvHb000
バンギラス「...」

アリアドス「...さっきから足止まってんな俺ら」

バンギラス「あ、ほんとだ。特性の話になったものでつい...。バンギラスは特性あってのポケモンですから」
以下略



35:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/12/01(日) 01:03:17.65 ID:NqUvHb000
− 道端の草むら

ハーデリア「とっしん!!」ドドッ

ベロリンガ「うう...」バタッ
以下略



36:アングリルの濃霧 ◆aZl0U4cvneiQ[saga]
2013/12/01(日) 01:12:12.70 ID:NqUvHb000
ハーデリア「どうせLv.50になるまで自由は許されないんだから、そんなに焦ることないって。地道にいくしかないよ」

ベロリンガ「ま、そうだな...あれ?」

ドシドシ...ドシドシ...
以下略



37:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/11(水) 22:21:19.57 ID:eAHEL/CA0
ちんこ


38:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/11(水) 22:22:45.74 ID:eAHEL/CA0
ちんこ


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