117:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/03(火) 15:06:28.07 ID:Hl+0ruDFo
「あなたはまだ取り返しが付くのに」
「受け止めた振りをして、見ないままにして、きっと最後は後悔に暮れるのよね」
「ほら、こんなに濁ってる」
毎晩来いって言ったじゃない。
お腹で鈍く青と黒の中間色を発しているそれに、周りから見えないようグリーフキューブを押し当てる。
吸収してもまだ湧き上がるその呪いは、私の知るそれとよく似ていた。
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