70:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)
2013/12/05(木) 22:34:03.99 ID:Kxr21v9P0
秋せつら「ここで一言。『安価忘れた』」
剣士「もういいんじゃね?向こうはやる気だし」
一般人「ほらっ!かかってきてよ!安価なんてひっくり返してやるんだから!」
秋せつら「仕方無い、こっちは圧倒的な破壊を見せつけてやるだけだ」
ゴジラとなった女傭兵、秋せつらと一般人の少女が相対する。三人以外誰もいない中南海の只中で。
秋せつらは口を開け、放射熱線を一般人に向かって放つ。
一般人「舐めないで!」
灼熱の放射熱線が放たれた瞬間、一般人は特殊部隊顔負けの反応速度で秋せつらの足元に突っ込む。
秋せつら「しまった!」
一般人「幾ら大きな身体やレーザーがあっても、大きなものが小さい的に狙いをつけるなんてできないよ!」
剣士「そうか!ゾウがアリを踏みつぶすのは簡単でも、そのアリを捕捉できないんじゃ意味が無い!それに、放射熱線も足元には撃てない!」
一般人「ほらっ!」
一般人は秋せつらの足に乗ると、短刀を取り出して切りつけ始めた。しかし、硬いうろこで覆われた足は、一切の傷もつかない。
一般人「そんな・・・!」
秋せつら「馬鹿だな、ゴジラを研究せずに挑みにかかるなど、ただ愚かだ!」
秋せつらはニヤリと口許を歪めて笑うと、口を閉じた。
秋せつら「んん!んごんご!(ヘッジホッグ!)」
彼女の口に強大なエネルギーが収束する。しかし、秋せつらは口を開けようとはしない。
剣士「そうか!あれは体内放射・・・放射熱線のエネルギーを全身から放出する技!あれなら接近戦に持ち込まれても対応できる!」
秋せつら「んんんんんんんん!!」
一般人「!?」
131Res/53.76 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。