42:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/07(土) 00:10:16.98 ID:SaBRdLdzo
「しかし、私が離れるわけには」
桃華「彼らがいますしここで手を出しても下までは遠いから襲われる可能性は
ありませんわ。それに彼らがわたくしを狙う連中の仲間という可能性も
ないと言いきれますの」
「なぜですか。こんな怪しい連中ですよ?」
桃華「そのようなことする人間があんな一生懸命アイドルショーなんて見ませんし
ステージであんなに輝きませんわ」
「……そうですか。ではちょっと辺りを調べてきます」
P「仲間、いると思うか?」
晶葉「いるだろうが、見つかりはしないな。あっちもかなり慎重なんじゃないか?」
P「こんな人ごみで襲うのに?」
晶葉「そういう考えが先に来るから護衛が薄くなるのだろう。
ところで彼女を攫う連中というのは例の強盗ではないな?」
P「ああ、違う車だ」
桃華「あら、車までわかってますの。まるで未来でも見てきたみたいですわね」
P「ははは、そんなはずないじゃないですか」
桃華「そうですわね。わたくしを櫻井一族だと知らずに呼び止めて根拠は言えない
けど誘拐されると断言し、なおかつその車までわかっていてもまさかそんな
SFみたいな話ありませんわね」
晶葉「彼はあまり頭がよくないんだ。あまり攻めないでやってくれ」
P「晶葉と比較したらほとんどの人類がバカになるんだよなぁ……」
桃華「ま、いいですわ。車がわかっているのであれば問題ありませんわね」
P「他の道で帰ることも出来るけど次どこで狙われるか……」
桃華「逃げませんわ。そういった連中にはちゃんと思いしって貰いますわ。
櫻井一族に手を出すと言うのはどれほど愚かなことなのか」
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