160:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/12/11(水) 21:33:27.83 ID:xOQZ5uqWo
さやか「だからさ、もうどうだっていいって。今更こんな事に気付くなんて、あたしってほんとバカだなって」ポロッ
杏子「さやか……」
ポルナレフ「……」
さやか「そう思ってた所にさ、ポルナレフさんが出てきて、なぜか一人で大暴れして」
さやか「わけわかんないのに慰められたと思ったら、杏子と喧嘩しだして……」
さやか「それが、なんだかあったかくって、悩んでた自分すらバカらしくなっちゃって……」ポロポロ
杏子「……」
さやか「あたし……いいのかな?マミさんみたいな正義の味方を、まだ……目指せるのかな?」
ポルナレフ「それは君が決める事だ。どうなりたいかなんて、結局自分次第なのさ」
さやか「そっか……うん、そうだね。またゼロからやり直してみるよ」
杏子「なあ、それ……さ、あたしもいいかな……?あんたと一緒に正義の味方、また目指しても」
さやか「杏子……」
杏子「思えばあたしもそーゆうのに憧れて魔法少女になったんだよね。……さやかはそれを思い出させてくれたんだよ」
ポルナレフ「前にも言っただろう?君も心の中に『黄金の精神』を持っていると。資格は十分にあるさ」
杏子「……ありがとな、おっさん。あたしももう一度、正義の味方を目指してみるよ」
さやか「うん……杏子とならきっとなれる……そんな気がするよ」
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