202:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/12(木) 21:04:04.54 ID:Y8fX13qbo
<何度でも繰り返す>
『だからね、お願いがあるの』
<あなたの為なら、私は永遠の迷路に閉じ込められても構わない>
203:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/12(木) 21:06:05.31 ID:Y8fX13qbo
マミ「ワルプルギスの夜が見滝原に……!」
さやか「ワルプ……何ですって?」
ジョルノ「ワルプルギスの夜。結界を必要としない超弩級の魔女……らしい」
204:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/12(木) 21:08:03.80 ID:Y8fX13qbo
まどか「……今ならなんとなく、わかる気がします」
まどか「ほむらちゃんが転校して来た日、夢を見たんです」
ミスタ「夢?」
205:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/12(木) 21:10:12.28 ID:Y8fX13qbo
まどか「あの、ジョルノさん」
ジョルノ「ん?なんだいまどか」
まどか「一つお願いがあるんですけど」
206:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/12(木) 21:12:07.25 ID:Y8fX13qbo
ジョルノ「これが必要な事だからだよ。彼女を契約させたくないならきちんと納得させるのが一番だ」
まどか「ほむらちゃん、お願い……私もきちんと知りたいの。ほむらちゃんがなぜ私を守ってくれるのか」
ほむら「……」
207:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/12(木) 21:14:09.33 ID:Y8fX13qbo
杏子「は?お前何言って……」
ほむら「あなた達を守る為に必要な事よ。J=P・ポルナレフ、もしソウルジェムが濁ったりしたらこれで浄化して」ジャラ
ポルナレフ「……了解した」
208:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/12(木) 21:16:22.18 ID:Y8fX13qbo
ほむら「あいつはそう言うわね。そして私たち魔法少女のソウルジェムは絶望すると濁っていく」
杏子「!……まさか!」
ほむら「そう、魔法少女が絶望すると魔女になるのよ」
209:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/12(木) 21:18:12.01 ID:Y8fX13qbo
QB「訂正するほど間違っていないね」
マミ「っ!」
さやか「騙してたのね……!」
210:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/12(木) 21:20:09.56 ID:Y8fX13qbo
QB「やれやれ、怒らせてしまったかな」ヌッ
マミさやまど杏「!」
QB「これでも弁解に来たつもりだったんだけど、受け入れてもらうのは無理みたいだね」
211:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/12(木) 21:22:12.90 ID:Y8fX13qbo
マミ「……」ガタガタ
ジョルノ「マミ?大丈夫か?」
マミ「魔女が魔法少女なんて……私達は……今まで仲間を殺していたって事……?」ガタガタ
212:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/12(木) 21:24:04.26 ID:Y8fX13qbo
ミスタ「だからよ、お前ももっと気楽に考えな」
ミスタ「まだ途中なんだよ、お前らは。その為に全部が必要な事で、道なんだ」
ミスタ「それでも進み続けようとすれば、いつかきっとたどり着く。向かっている訳だからな……そうだろ?」
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