72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/12/09(月) 21:12:06.41 ID:sdDcCN65o
ジョルノ「さやか、それくらいなら何とかなるかもしれないよ」
さやか「えっ?ホントですかジョルノさん!?」
ジョルノ「僕のスタンドは物に生命を与える能力。少しばかり痛みは伴うが……新しい手を作り交換すれば治るだろう」
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2013/12/09(月) 21:14:04.99 ID:sdDcCN65o
病院 恭介の病室
コンコン
恭介「どうぞ」
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2013/12/09(月) 21:16:07.20 ID:sdDcCN65o
恭介「手が……一体何を……!?」
ジョルノ「これで君の手は完治した。元通り演奏も出来るだろう」
恭介「う、動く……!手が動くぞっ!」
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2013/12/09(月) 21:18:15.12 ID:sdDcCN65o
恭介「!?」
ジョルノ「これは本人も了承済みだ。ぼくらの組織に忠誠を誓う事を覚悟して契約をした」
恭介「そんな!さやかがギャングなんて……!代わりに僕が払います!僕に出来る事なら何だって……!」
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2013/12/09(月) 21:20:06.86 ID:sdDcCN65o
ミスタ「今ここで決めろ、お前はどっちを選ぶんだ?」
恭介「う……うぅぅうう……!」
ミスタ「腕か!さやかか!どっちなんだ!?」
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2013/12/09(月) 21:22:03.76 ID:sdDcCN65o
ジョルノ「さやかはぼくらの大切な友人でね、悪いが君を試させてもらった」
ミスタ「おめーがさやかじゃなく自分の手を取ってたらオレはマジで撃つつもりでいたぜ」
さやか「うわぁぁぁん!恭介ぇよかったよぉ〜!」ポロポロ
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2013/12/09(月) 21:24:04.56 ID:sdDcCN65o
翌日 放課後
ほむら「ちょっと時間いいかしら?」
ミスタ「ようやく来たなおめー、ついに何か話す気になったか?」
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2013/12/09(月) 21:26:38.67 ID:sdDcCN65o
ミスタ「世界が滅ぶ……ねぇ、なんだか大層な話になってきたな」
ジョルノ「わかった、協力しよう」
ほむら「話が早くて助かるわ。具体的にはキュゥべえをまどかに近づけさせない事、まどかの周囲で取り返しのつかない事態を起こさない事」
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2013/12/09(月) 21:28:18.30 ID:sdDcCN65o
同じ頃、見滝原繁華街
まどか「それじゃ、上条君の退院までもう少しかかるんだ」
さやか「うん、足のリハビリがもう少しかかるって」
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2013/12/09(月) 21:30:05.24 ID:sdDcCN65o
さやか「ホントだ……お〜い、仁美〜!」
仁美「あらぁ、美樹さんに鹿目さん、ごきげんよう」
まどか「仁美ちゃん?今日はお稽古事は……」
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2013/12/09(月) 21:32:14.91 ID:sdDcCN65o
工場
工場長「そうだ、俺は駄目なんだ……こんな小さな町工場ひとつ満足に切り盛りできなかった……」
まどか「駄目、それは混ぜちゃ駄目!」
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