過去ログ - 日向「信じて送り出した七海が」狛枝「2スレ目かな」
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35: ◆qjVvf1d3W.[saga]
2013/12/10(火) 10:35:50.95 ID:LLB8iiOU0
日向「確かに俺一人では何も出来ない」

狛枝「………」

狛枝「…じゃあ何で繰り返してるのさ」

ガッ

日向「がふっ!?」

狛枝「何で罪木さんをわざわざ犬死にさせるような事を言った!?」

狛枝「そうやって君は、救うどころか犠牲者を増やして…自分が何をしているのか分かってやっているの!?」

狛枝「そんな君のエゴで、死ななくてもいいはずの希望まで…罪木さんまで死んだんだぞ!!」ガッ

日向「ぐっ…じゃあお前はどうなんだよ!?」

狛枝「僕だって罪木さんを助ける為に繰り返したさ!けど、結局君の行動のおかげで罪木さんは巻き込まれる…」

狛枝「頼むからこれ以上彼女を巻き込まないでくれ…他の人を巻き込まないでくれ」

日向「…確かに、罪木を巻き込む事になっているのは俺の責任だ」

日向「でもそれはお前にも言えることだ」

狛枝「…は?」

日向「俺やお前…それぞれが個人で動いていたら、例え超高校級でも一人では限界がある。だから、協力しないか?」

狛枝「…協力?予備学科のクズなんかとどうして協力しなきゃいけないんだい?」

日向「超高校級である希望を救う為だ」

日向「その為には俺一人じゃ何も出来ない。…だから、お前の力を貸してくれ」

狛枝「予備学科のクズなんかと協力するだなんて、血を吐くレベルだね」

日向「…頼む、この通りだ」

狛枝「…何の真似?」

日向「俺だけじゃ誰も救えない…力を貸して欲しい」

日向「七海達を救う為なら何でもする…だから、協力してくれ」

狛枝「………」

狛枝「今、何でもするって言ったよね?」

狛枝「その言質、しっかりとったからね」

狛枝「僕だって彼女達を救いたい。だから仕方なく予備学科君に力を貸してあげるよ」

日向「!!」

狛枝「ただし…一時的な協力だ。事が終わったら君には何でもするって約束、果たしてもらうからね」

日向「狛枝…ありがとう」



狛枝と協力関係になりました。


放課後………


日向「七海が…いない?」

九頭龍「あぁ、何処を探しても見つからねぇ」

ソニア「一体何処に行ってしまったのでしょう…」

日向「まさか…!!」ダッ


何処を探す?

安価下2


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