過去ログ - 〜 イグノラント・ワールド 〜 「無知の世界」     
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138:名無しにかわりお送りします>>123続き in2014[saga]
2014/01/09(木) 22:07:17.92 ID:DHj73vH60
キラ 「なんだよ…この計画は……」
ギリー 「知らん。だが相当やばい計画なのは確かだ。」

ギリーはそう言い、インターネットを閉じた。

キラ 「…ッてかギリーさ、ハッキング出来たのならさっさとこの状態を納めろよ!」
ギリー 「それが出来てたら苦労はしねぇよ…!。」

ギリーは怒りを押し殺しながら言った。
そしてその直後、店のドアが轟音を上げながら破壊された。
破壊されたドアの前に立っていたのは男。
その男の左腕が持っている武器…真紅に煌めくその刃、紛れもない…凶剣【アポカリプス】だ。

ギリー 「ッ、バレたか!」
レイナ 「ギリーさん!キラさん!ここは早く逃げましょう!」

分かったと返事をし、裏の勝手口から逃げようとした瞬間!!
裏の勝手口も破壊され、入ってきたのは先ほどとは違う男性、【アポカリプス】を持っている。

キラ 「なっ…なにぃ!裏からもか!!」
レイナ 「挟まれましたね…。」

絶体絶命とは正にこの事を言うのだろう……俺は死を覚悟した。
まあ……死ぬ訳ではないのだが…。

男 「ウブェェェエエエエ!!」

入り口側にいた男が叫びながらこちらに迫る。


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