123: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/12/21(土) 01:02:10.66 ID:eOBjYyh2o
杏「小山!アリクイさんチームを助けに行くぞ」
柚子「はい!」
優季「先輩!こっちにも幻獣が来てます〜」
124: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/12/21(土) 01:03:29.29 ID:eOBjYyh2o
25mm機関砲が火を噴く
口径は人型戦車のジャイアントアサルトよりも大きく、中型幻獣にも十分有効だ
しかし、正面装甲に当たり倒しきることは出来ない
望美「と、とまらない!」
125: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/12/21(土) 01:04:45.94 ID:eOBjYyh2o
優花里「後ろに回りこみました!」
エルヴィン「よし、撃てー!」
アリクイさんチームに気を取られすぎた幻獣は挟み撃ちにされる形となり、かなりの数が撃破された
126: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/12/21(土) 01:05:29.23 ID:eOBjYyh2o
亜美「こっちは大した損害はないわ。でもそろそろ限界。歩兵部隊は……」
若宮「狼からひげねこ!石津が倒れた!」
善行「な……!」
127: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/12/21(土) 01:07:20.35 ID:eOBjYyh2o
自衛軍が守備をしている地点から離れた場所に光の柱が出現
程なく甲板に開いた大穴から何かが飛び出してくる
みほ「レーザー?……これは……!」
128: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/12/21(土) 01:08:22.00 ID:eOBjYyh2o
エルヴィン「我々も追うぞ!」
優花里「はい!」
沙織「私たちも!」
129: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/12/21(土) 01:08:56.53 ID:eOBjYyh2o
あんこうチームの士魂号Lは市街地を抜け甲板の端まで到達、遮蔽物の無くなった今が最大の、そして最後のチャンスであった
しかし
みほ「朝日が……!」
130: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/12/21(土) 01:11:08.23 ID:eOBjYyh2o
絶望と悲しみの海から、それは生まれ出る
地に希望を、天に夢を取り戻すために生まれ出る
それは、今なお戦い続ける仲間たちの声
エリカたち黒森峰や5121の隊員たち、大洗の仲間たちの声
131: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/12/21(土) 01:16:21.99 ID:eOBjYyh2o
でも私は笑わない 私は信じられる
あなたの横顔を見ているから
ブータ「わしはな、その歌が好きだよ。その歌を頭から信じて歌うひとが好きだ。その歌を好ましく思うわしが好きだ」
132: ◆sHQ8Cu7iCY[saga]
2013/12/21(土) 01:17:37.93 ID:eOBjYyh2o
今なら私は信じられる あなたの作る未来が見える
あなたの差し出す手を取って
ブータ「…不思議そうな顔をするな、軍神の名を告ぐ者よ。あしきゆめと戦う者。人類の守護者。我と我らは戦友を歓迎する。絢爛舞踏よ」
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