過去ログ - これは、幻想に打ちのめされた男の話
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139: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/11(土) 12:39:04.35 ID:9KnlI/rHO
 強烈な妖気が、内部を渦巻く。その主は、1人だけではなかった。
しかし主な発生源は多数の部屋の内の1つであるので、そこに強者が集まっていることになる。



以下略



140: ◆3vJ/24qVzU[sage]
2014/01/11(土) 12:39:50.44 ID:9KnlI/rHO
>>139はミス


141: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/11(土) 12:43:50.68 ID:SeQRNv+uo



 少年から話は切り出された。

以下略



142: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/11(土) 12:48:04.58 ID:SeQRNv+uo
「幻想郷の人間の当事者意識が薄いのは今に始まったことじゃないアル。
だからこの計画があるネ」

 中国妖怪は、協和語被れの日本語でそう述べると、テーブルの上のコップに手を伸ばし、
中の液体を飲み干した。鉄の臭いに真っ赤な色。
以下略



143: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/11(土) 12:55:08.70 ID:SeQRNv+uo
「……明日はユートピー、お前が地上を偵察してこい」

 それは命令だった。喰贄死暮の命令。彼がリーダー格のようだ。


以下略



144: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/11(土) 12:58:52.64 ID:SeQRNv+uo





以下略



145: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/11(土) 13:01:26.56 ID:SeQRNv+uo
「我もついて行くアル。……探し物があるネ」

「1700年も探して見つからないんだから、いい加減諦めなさいよあなた」

「女には分からないアル。男の大切なものを失った哀しみは……」
以下略



146: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/01/11(土) 13:02:43.31 ID:SeQRNv+uo
投下終わり。
キョンシーは一体ナニを探してるんでしょうね(棒読み)


147:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/11(土) 13:04:05.75 ID:WGKI8Zwto
おつ
合流が楽しみ


148: ◆3vJ/24qVzU[sage]
2014/01/11(土) 13:44:49.40 ID:SeQRNv+uo
>>135
×現れたが現れた
○現れた


149:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[sage]
2014/01/11(土) 17:23:41.49 ID:b5sR6mFE0



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