過去ログ - これは、幻想に打ちのめされた男の話
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269: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:43:28.84 ID:fI2wOcj60



 宗介の知り合いに貸して貰った部屋を確認した俺は、人里の通りを歩いていた。

以下略



270: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:44:37.57 ID:fI2wOcj60



 そう然とする人々の間を抜ける。止まっている人、反応を示しつつも歩みを止めない人、
様々であった。
以下略



271: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:46:09.29 ID:fI2wOcj60



***

以下略



272: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:48:02.34 ID:fI2wOcj60



 あの時はフェイスマスクも着けていた上に、能力で色彩まで変えていた。人里へ行っても正体はばれまい。

以下略



273: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:48:58.01 ID:fI2wOcj60



***

以下略



274: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:50:16.95 ID:fI2wOcj60





以下略



275: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:51:33.01 ID:fI2wOcj60
 俺は逃げる準備をした。未完成だった蓬莱の薬を盗み出して服用し、身体を安定させ、
月の羽衣を使って地上へ逃げた。途中で兵士の兎と人を幾らか殺した。



以下略



276: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:52:21.71 ID:fI2wOcj60



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以下略



277: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:52:51.19 ID:fI2wOcj60



 俺はあまり自信の無い日本の敬語を使ってこう言った。

以下略



278: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:53:22.62 ID:fI2wOcj60
「こんにちは。もしかして、信徒の方かな?」

「……はい」


以下略



279: ◆3vJ/24qVzU[saga]
2014/03/18(火) 19:54:26.00 ID:fI2wOcj60
「俺はここの神父の友人でね。彼がいない間、偶に来て掃除してやっているんだ」

「いつ頃お戻りに?」

「長い用事と言ってたから……まあそれでも、あと数日のうちに帰って来ると思うよ」
以下略



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