過去ログ - モバP「文学少女の思い方」
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1: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:21:36.07 ID:yzI6Ubvh0


この話は、前にこちらで書かせて頂いた

モバP「のあさんと、一緒に」

の設定をほんの少しだけ引き継いでいます。
ですが前作を読まずとも、本編には欠片ほどしか関わらないのでご安心下さい。




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2: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:22:24.21 ID:yzI6Ubvh0



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以下略



3: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:23:58.91 ID:yzI6Ubvh0


文香(アイドルになって…………もう半年以上過ぎます)

文香(あの時にアイドルの誘いを受けてから……私の環境は、目まぐるしいほど変化していきました)
以下略



4: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:24:35.86 ID:yzI6Ubvh0


文香(この半年で会話した人の数は……アイドルになる前の2倍、3倍の数にもなって……)

文香(それと共に……多くの友達も出来ました)
以下略



5: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:25:17.79 ID:yzI6Ubvh0



ガチャッ

以下略



6: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:26:31.73 ID:yzI6Ubvh0


P「ん、そっか? なら安心かな。仕事だからって、時間を無理に捧げる必要は無いんだ。出来る時間で、出来る事をして貰いたいし」

文香「……ここに来ると、本を読む以外にも出来る事が……たくさんあります。……先程、高峯さんとそのプロデューサーさんともお話が出来ました」
以下略



7: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:27:13.10 ID:yzI6Ubvh0


文香(……今、こうして私と話している人こそが……私の人生を変えて下さった方です)

文香(アイドルのプロデューサーで……私の、専属プロデューサーだそうです)
以下略



8: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:27:47.41 ID:yzI6Ubvh0


P「ま、プライベートでも仲が良いってのは、普通に良いことだよなー」

文香「……そうなのですか?」
以下略



9: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:28:42.82 ID:yzI6Ubvh0


P「俺たちか? んー、仕事関係なく話していたりするし、俺としては仲良く出来てるつもりなんだが……もしかして違ったか?」

文香「そうですか……いえ、良かったです。私は……っ」
以下略



10: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:29:19.74 ID:yzI6Ubvh0


文香(Pさんと話していると……頻繁に口が滑りそうになります)

文香(今も……『Pさんと話すために、事務所に早く来ていますから』と、カミングアウトしそうになりました。……本当に危なかったです)
以下略



11: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:30:10.10 ID:yzI6Ubvh0


P「……文香? おーい、文香さん?」

文香「あっ……はい、なんでしょうか?」
以下略



12: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:30:55.71 ID:yzI6Ubvh0


P「俺……優しい、のか? 今したのって、体調聞いたくらいなんだけど」

文香「いえ、それだけではなくて……普段の生活でも、です」
以下略



13: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:31:55.53 ID:yzI6Ubvh0


文香「……プロデューサーさんは、そういう方です。その行いに優しさがあると思っていないだけで……」

P「他のみんなは、そう思ってるってことか? そうなのか……そんな気は無かったんだが……」
以下略



14: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:32:28.76 ID:yzI6Ubvh0


文香(……また、口が滑りかけてしまいました)

文香(本人の前でカミングアウトは……心臓が保ってくれそうにありません。……命拾いしました)
以下略



15: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:33:05.30 ID:yzI6Ubvh0


文香「……プロデューサーさんは……読み切れない……深い人です」

P「深いって……買いかぶり過ぎだって。俺、特に何も考えていないだけだから」
以下略



16: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:40:44.05 ID:yzI6Ubvh0


P「ん、ただ俺は、文香を知ってもっとプロデュースしていきたいんだ。なんせ、文香に一目惚れしたプロデューサーだからなぁ」

文香「……………………え?」
以下略



17: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:41:41.78 ID:yzI6Ubvh0


P「そうそう。つまりはアレ、文香に惚れたからなんだよ」

文香「えっ……」
以下略



18: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:42:32.44 ID:yzI6Ubvh0


P「とにかくそういう訳で、俺は文香のことを知りたい。分かって貰えたか?」

文香「……はい。す、凄く……分かりました。ですが、私がプロデューサーさんに伝えられる事なんて……何も無くて」
以下略



19: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:43:27.81 ID:yzI6Ubvh0


P「……文香、やっぱり体調悪いのか? さっきから俯いたり……大丈夫か?」

文香「あっ、いえ、その……違うんです……少し、待って頂けると……」
以下略



20: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:44:28.78 ID:yzI6Ubvh0


文香(どうしてこの人は……こうも好意を全面に出す事が出来るのでしょうか?)

文香(私としては……好意を寄せている人から好きだと言って貰えて……とても、本当にとても嬉しくて)
以下略



21: ◆qKN1KEFb.k[saga]
2013/12/13(金) 18:45:40.39 ID:yzI6Ubvh0
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文香「……ふぅ」

以下略



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