過去ログ - 吟遊詩人A『魔王の声を手に入れたseiで人と話せない』星妖精「代わりに話しましょう」
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1
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga ]
2013/12/14(土) 17:37:30.52 ID:3IoCy8J60
夜 山のふもと テント群
旅人A 「おい、あんた待ちなよ」
吟遊詩人A 「…………?」
旅人B 「山に入るつもりかい? だったらやめとけって」
吟遊詩人Aの声? 「なんでだよ……な、何故だい?」
旅人A (なんだ、落ち着いた雰囲気のくせに、やけに落ち着きのない声だな)
旅人A 「いや、こんな時間に山を越えようなんて危険だ。モンスターも出る」
旅人A 「その腰からぶら下げた細い剣じゃ無理だ。今夜はここで休んでいけよ」
旅人A 「他にもけっこう人がいるから、安心して休めるぞ」
旅人B 「そのフィドルを見たとこ、あんた詩人さんだろ」
旅人B 「ちょうど歌が欲しいと思っていたんだ。なあ、歌を聞かせてくれるならタダで俺たちのテントに……」
吟遊詩人Aの声? 「……あー、もう!」
モゾモゾ スポンッ
水妖精 「うるっせーってんだよヒゲども!」
旅人AB 「!?」
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2
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga sage]
2013/12/14(土) 17:39:19.70 ID:3IoCy8J60
※
短編
ほのぼの
スレ名 ×sei→○せい
3
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 17:44:09.78 ID:3IoCy8J60
旅人A 「し、詩人の服から」
以下略
4
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 17:48:48.87 ID:3IoCy8J60
火妖精 「ああ、ご心配ありがとう、旅の人間たち」
火妖精 「でも私達は……」
以下略
5
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 17:56:02.09 ID:3IoCy8J60
火妖精 「……あら、逃げちゃいました」
以下略
6
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 18:00:47.03 ID:3IoCy8J60
水妖精 「けっ、人間どもからどう思われようが知ったことかよ」
以下略
7
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 18:07:25.71 ID:3IoCy8J60
山
以下略
8
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 18:14:29.36 ID:3IoCy8J60
水妖精 「けっ、けっ、人間なんかにベッタリつきやがって」
水妖精 「これだから、歌の妖精は気持ち悪いんだ。何が詩人の恋人、だよ。胸焼けがしちまいそうだぜ」
以下略
9
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 18:22:58.04 ID:3IoCy8J60
吟遊詩人A 「…………」
以下略
10
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 18:31:57.28 ID:3IoCy8J60
水妖精 「あーあー、こんな奴についてこなけりゃ良かったぜ」
以下略
11
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 18:42:56.78 ID:3IoCy8J60
星妖精 「そんなに言うなら、また瓶詰めにして森の泉の底に沈めてあげましょうか?」
以下略
12
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 18:50:31.22 ID:3IoCy8J60
星妖精 「まあいいわ。瓶詰めにされるなんて、妖精にとっては死ぬより嫌なことだもの」
星妖精 「同じ妖精として、助けるのは当たり前のことだわ」
以下略
13
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 18:57:08.78 ID:3IoCy8J60
ザッ……
以下略
14
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 19:05:01.07 ID:3IoCy8J60
水妖精 「へへへ」
水妖精 「……どんどん近づいてきてるな」
以下略
15
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 19:10:19.16 ID:3IoCy8J60
ノソ ノソ
以下略
16
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シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 19:20:04.71 ID:3IoCy8J60
ノソ
以下略
17
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 19:27:22.78 ID:3IoCy8J60
吟遊詩人A 「…………」
以下略
18
:
VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
[sage]
2013/12/14(土) 19:32:17.23 ID:fBwFUZ1SO
期待してます。
19
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 19:40:02.38 ID:3IoCy8J60
星妖精 「いいから早く。瓶詰めより痛い目見るわよ」
以下略
20
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 19:45:16.40 ID:3IoCy8J60
水妖精 「な、何だ、腹の底から凍りつくようなこの声……!」
以下略
21
:
シャルロッ亭きゅっぷい
◆tHMiOqNMgmiR
[saga]
2013/12/14(土) 19:51:45.79 ID:3IoCy8J60
吟遊詩人A 「ここを通りたいだけなんだ。頼む、道をあけてくれないか」
以下略
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