過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか?」【オリジナルストーリー】
1- 20
35:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/18(水) 00:49:41.91 ID:kF6T/FIz0
電「艦が中破すると、艦娘も中破するのです」

艦長「ほうほう、よろしい」

早川「艦長」

艦長「わ、わかっております。現在は戦闘中、余計なことに考えを巡らせることなど・・・///」

早川「説得力のない言い訳をありがとう。それより、報告はまだか?」

副長「妖精さんは謎の力で守られているために死なないそうです。それより、後部艦橋が吹っ飛びました!」

早川「各部兵装はどうだ?」

副長「二番主砲も損傷しましたが、魚雷発射管には損傷ありません!速力は28ノットにまで落ちました!」

早川「よし、進路、速度そのまま、敵艦に殴りこめ!」

副長「了解!」

電は煙を上げながらアラスカ級に肉薄し、三基ある魚雷発射管を全てアラスカ級に向けた。数百メートルまで接近されたアラスカ級は、主砲塔の旋回が間に合わない。

艦長「電、行けるか!?」

電「だ、大丈夫なのです・・・」

艦長「よし、魚雷発射!」

電「い、電の本気を見るのです!」ガシャン

電の魚雷発射管から、次々と魚雷が発射される。航跡が見えない高速の魚雷は、迷うことなくアラスカ級に突っ込んでいった。

9本発射された魚雷のうち、六本が被弾した。敵艦の脇に巨大な水柱が発生し、船体を隠していく。


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
704Res/525.74 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice