過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか?」【オリジナルストーリー】
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435:以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします[saga]
2014/03/03(月) 22:11:48.59 ID:aOXYEcub0
ブラウン「大型艦用の原子炉を手に入れたのはラッキーです。これを搭載すれば、排煙設備を取り払った艦の設計が可能です」

早川「鹵獲できたのは僥倖だったな」

ブラウン「そうですね。しかし、まだ性能は低いので大量に搭載しないと速度が確保できないでしょう」

早川「解析と改良は技術班に任せてある。そこは何とかできるだろう。それより、エンタープライズには『例のアレ』が搭載されていたとか」

ブラウン「ええ。黒海で使用された、強力な爆弾です。原子炉の燃料棒、つまり高濃度のウランを使用した、恐るべき兵器です。エンタープライズには、これが空対地ミサイルとして十発搭載されていました」

早川「ウラニウム爆弾か・・・威力だけでなく、放射能も心配だな。ということは、ボスポラス付近は・・・」

ブラウン「調査に入った解放軍兵士の何人かが放射能に汚染されていました。海上でしたので、放射能の拡散が懸念されます」

早川「思ったより面倒なことになってきたな。ウラニウム爆弾、超兵器、謎の異世界へのゲートか・・・」

ブラウン「ウラニウム爆弾は、それこそ都市一つを壊滅させるほどの威力があります。絶対に使わせてはなりません!」

早川「わかっている。何としてでも、帝国を止めなくてはならないな・・・」


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