過去ログ - 電「鋼鉄の咆哮・・・って何ですか?」【オリジナルストーリー】
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93:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[saga]
2013/12/26(木) 00:20:47.01 ID:vJ1yqYrF0
電「勝った、のです・・・」バタッ

早川「電っ!」

眼を瞑って倒れる電を、早川は抱きとめた。まだ息をしていることから、気絶しているだけと知れた。

早川「よく頑張ったな、電・・・」

早川はそっと電の髪を撫でてやる。すぅ、すぅ、と寝息がかすかに聞こえる。


艦長「これが、大和ですか・・・」

ドック艦スキズブラズニルに停泊する巨大戦艦を目の当たりにした艦長は、大和の巨大な船体を見て驚きの一声を発した。

副長「おおきいですねぇ・・・」

早川「世界最大の主砲、46cm砲を備えた、対超兵器用決戦兵器だ」

艦長「これさえあれば、あの超兵器群にも対抗できますね」

早川「いや、それは無理だ」

艦長「えっ・・・」

早川「こいつは航空機や潜水艦に弱い。アルケオプテリクスのような巨大で鈍重な航空機なら話は別だが、元々機動性が売りの航空機に戦艦をぶつけるなど、自殺行為に等しい」

艦長「では・・・」

早川「水上超兵器か対地攻撃にしか使えない。後はミサイルを搭載して能力を強化していくしかないだろうな」

艦長「もったいない、ですね」


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