1:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/15(日) 01:36:35.38 ID:HJFvpnSw0
以前書いたSS  
   凛「クサッ」  
   ex14.vip2ch.com  
    
  の続きと言うか、別視点でのお話です。  
    
  内容としては季節外れ甚だしいものとなっています。  
  前回の内容とは180度違った方向に進行していきます。  
  今回も一人称視点での進行となっています。  
    
  書き溜めの投下ですが、ちょっと長めになってしまったので時間が掛かってしまうかもしれません。  
    
  gdgdな部分も結構ありますが、よろしければお付き合いください。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/15(日) 01:37:27.76 ID:HJFvpnSw0
 うだるような暑さの続く夏の日。 
 いつものように仕事を終え、事務所に戻った私は、pさん達のいるであろう事務室の扉を開ける。 
  
 聖來「ただいまー…ってあれ、今凛ちゃん1人?」 
  
3:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/15(日) 01:38:11.75 ID:HJFvpnSw0
 聖來「って、何この臭い…鼻が曲がる…!」 
  
 臭い。猛烈に臭い。 
 原因を探し、部屋を見回す。 
 そしてアタシの目に留まった黒いもの…それは、ソファの近くに脱ぎ捨てられていた靴下だった。 
4:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/15(日) 01:38:46.66 ID:HJFvpnSw0
 何故か靴下は私の指に摘まれる事はなく――凛ちゃんの手の中に、しっかりと握り締められていた。 
  
 あまりに唐突過ぎる出来事に、アタシは呆気に取られてしまう。 
 が、なんとか意識を戻し、浮かんだ疑問をそのまま彼女に投げかける。 
  
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