過去ログ - 水木聖來「…クサッ」
1- 20
34:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL)[sage]
2013/12/15(日) 02:13:42.59 ID:HJFvpnSw0

P「お、おい…聖來?」

困惑するpさんの顔は見ず、pさんの足に顔を近づける。
近づける毎に匂いは強くなり、アタシの鼓動は高鳴っていった。


そして、pさんの靴下に包まれた足に鼻をくっつけ、大きく匂いを嗅ぐと…アタシの体に、電流が流れた。

聖來「ん、っくぅ…ぅ…!」

言葉では言い表せない、衝撃。
それでも言葉にするなら…“ビビッときた”。
そう。pさんと初めて会った時と同じ、いや、それ以上の大きな衝撃が、アタシの体を駆け巡った。

すぅー、はぁー、すぅー、はぁー、と呼吸を繰り返し、鼻腔いっぱいに匂いを通らせる。
その度に来る快感に、何度も体が撥ねそうになるが、必死でそれを抑え付ける。

聖來「ふあぁ…っぁあぁ…」

今、pさんはどんな表情でアタシを見ているのだろう。
何を思って、アタシの姿を見つめているのだろう。

どんな表情だろうと構わない。
どんな心情だろうと構わない。

自分でも、体が熱くなり、顔が高潮しているのが分かる。
今この瞬間、一時の快楽に溺れられるのなら、どう見られたって構わない。

だって、今アタシは、この“カラダ”でpさんを感じているのだから。

聖來「pさんっ…あ、ふぁぁあ…っ!」

今になって初めて、どうして凛ちゃんがこの“匂い”に心奪われてしまったのか、痛いほどわかる。

これは紛れも無く、“pさん”なのだということ。

その事実を、アタシは、今になって思い知った。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
48Res/38.22 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice