過去ログ - 八幡「メンヘラな彼女と」凛「私が愛した最低男」
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61: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:12:08.94 ID:jzPdIyiAO
八幡「……だから俺じゃないって。知り合いの話」

結衣「知り合いにいるんだ?!」

雪乃「知り合いということにしたいだけかもしれないわね」
以下略



62: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:13:18.56 ID:jzPdIyiAO
雪乃「あまりの相談にあなたを罵倒する言葉も浮かんでこないわ。さすが性犯罪者予備軍ね、変態ガヤくん」

八幡「しっかり罵倒してるぞ、雪ノ下」

結衣「友達て……まさかはや……」
以下略



63: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:14:36.24 ID:jzPdIyiAO
八幡「チクり屋みたいで最低だよな俺」

雪乃「ある意味では進歩、と言えなくもないわね。あなたは普段、人を頼ったりなどしないもの。私たちも少しは比企谷くんに認められたようで何よりね」

八幡「二人のことは信頼してるさ」
以下略



64: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:17:51.08 ID:jzPdIyiAO
雪乃「私も……大切な部員が悩んでいるのだもの。力になりたいと考えてしまうわ」

結衣「それなら!」

雪乃「渋谷さんの事情経緯は周知の事実。彼女には彼女にしかわからない苦悩があるのでしょう。それでも、……彼女の身勝手な考えが、比企谷くんを追い詰めているのも事実」プルプル
以下略



65: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:19:31.90 ID:jzPdIyiAO
結衣「決まりだよ!渋谷さんとはあたしが話すかんね!」

雪乃「由比ヶ浜さん、ひとまず私情を挟むのはやめなさい」

結衣「ヒッキーは十分悩んだよ?苦しんだよ?」
以下略



66: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:20:27.73 ID:jzPdIyiAO
雪乃「いえ、比企谷くんも感情を持った人間だもの。あなたに甘えていたのは私の方ね……。私のこれまでの発言であなたを傷つけていたのなら謝罪します。ごめんなさい」

八幡「雪ノ下はそのままでいいんだ。俺はお前との関係を気に入っている」

雪乃「そんな澱んだ目で見つめないでもらえるかしら?おぞましくて汚されたような最悪の気分よ」
以下略



67: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:21:35.64 ID:jzPdIyiAO
雪乃「今さら三股程度の噂で、あなたの評価など変わらないものね」ニッコリ

八幡「……まあな。言ってて悲しくなるぜ」

雪乃「私は構わないわ」
以下略



68: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:22:50.17 ID:jzPdIyiAO
八幡「……仮にその提案を受けたとして、凛がメールの通り自殺を企てたらどうするよ?」

結衣「それこそありえないし。自殺なんてしないよ。あたしにはわかる。女の勘ってやつ?」

八幡「根拠が甘いぞ由比ヶ浜」
以下略



69: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:27:36.32 ID:jzPdIyiAO
結衣「渋谷さんが自殺するほど依存癖が強い子なら、ヒッキーを繋ぎ止めるのは簡単。だって寝ればいいんだもん。ヒッキーはきっと責任取ろうとするよ。渋谷さんはきっとそれを見抜いてる」

結衣「自分の気持ちを犠牲にしてでもあたしなら寝るよ。他にどうしても好きな人でもいない限り、だからあたしにはわからない。そこまでヒッキーに執着して、拒絶するって。寝るってそんな難しいこと?」

八幡「……トラウマがあるとか」
以下略



70: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:29:22.48 ID:jzPdIyiAO
八幡「……ありがとう、由比ヶ浜」

結衣「結衣って呼べ……ばか」

雪乃「さて、三股のクズガヤくん」
以下略



71: ◆GQ7bWPdOO.[saga]
2013/12/15(日) 20:30:22.94 ID:jzPdIyiAO
結衣「ヒッキーのバーカ♪」

八幡「……雪ノ下が恋人で由比ヶ浜が愛人、凛が正妻」ボソッ

雪乃「比企谷くん、却下♪」
以下略



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