過去ログ - 八幡「メンヘラな彼女と」凛「私が愛した最低男」
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◆GQ7bWPdOO.
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2013/12/15(日) 20:44:36.50 ID:jzPdIyiAO
八幡「当然神谷はお前の様子がおかしいことに気づいていた。自分がプロデューサーと結婚すると思い込んでいる、そう北条に相談したんだ」
八幡「説明は簡単だ。でもそれには本当の結婚相手を話す必要がある。なら今は何を言っても凛を傷つけるかもしれない。自分が傷ついたのと同じように……。それならば時間を置こう」
八幡「神谷奈緒はお前のためにサイパンへ行ったんだよ。土産でも買って、帰ってきたら「私どうかしてた」と凛が以前のお前に戻るって信じていたから。同じ相手を好きになったお前の気持ちがわかるから」
以下略
77
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◆GQ7bWPdOO.
[saga]
2013/12/15(日) 20:46:00.70 ID:jzPdIyiAO
凛「加蓮!?なんで…………」
加蓮「アタシさ、全部聞いてたんだ。だけど何もできなかった。アタシもプロデューサーのことショックだったし。凛の気持ちも理解できた」
凛「…………」
以下略
78
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◆GQ7bWPdOO.
[saga]
2013/12/15(日) 20:47:15.58 ID:jzPdIyiAO
加蓮「……奈緒はプロデューサーの幸せを願ったんだ。好きな人を祝福するために」
加蓮「時間を戻せたとしても、きっと奈緒は何度でも自分の意思でサイパンに行ったはずだ」
凛「私だっておめでとうって言いたかった……プロデューサーが幸せならいいって…………でもできなかった……」
以下略
79
:
◆GQ7bWPdOO.
[saga]
2013/12/15(日) 20:48:34.89 ID:jzPdIyiAO
凛「ここから飛ぶだけで私は奈緒やプロデューサーに会える」
八幡「まだ逃げるのか?」
凛「違うって。……もう疲れたんだ。あの人がいなきゃアイドルやってる意味ないし、目標も親友も失って……どうしたらいいのかわかんないよ」
以下略
80
:
◆GQ7bWPdOO.
[saga]
2013/12/15(日) 20:49:33.35 ID:jzPdIyiAO
凛「最後の心残り。やっぱり私、プロデューサーが好き」
八幡「知ってる」
凛「だからあなたとは付き合えません。ごめんなさい」
以下略
81
:
◆GQ7bWPdOO.
[saga]
2013/12/15(日) 20:52:49.91 ID:jzPdIyiAO
走馬灯も感じる余裕などなく落下していく。
数秒前
結衣「くるよ!!」
以下略
82
:
◆GQ7bWPdOO.
[saga]
2013/12/15(日) 20:53:43.09 ID:jzPdIyiAO
凛「……マット?」
葉山「成功だ!」
結衣「やった!」
以下略
83
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◆GQ7bWPdOO.
[saga]
2013/12/15(日) 20:55:25.85 ID:jzPdIyiAO
凛「どゆこと……?」
八幡「一回死んでみた気分はどーよ?」
凛「……怖かった」
以下略
84
:
◆GQ7bWPdOO.
[saga]
2013/12/15(日) 20:56:54.08 ID:jzPdIyiAO
八幡「お前みたいな面倒な奴は一回死んでリセットでもしないと立ち直れそうにないからな」
雪乃「だったら一回死んでもらおうとこの男が」
凛「ははは……なんだ……」
以下略
85
:
◆GQ7bWPdOO.
[saga]
2013/12/15(日) 20:57:57.46 ID:jzPdIyiAO
結衣「ヒッキー!」ダキッ
八幡「うおっ!どした由比ヶ浜」
結衣「もう二度とこんな危ないことやんないでね?」
以下略
86
:
◆GQ7bWPdOO.
[saga]
2013/12/15(日) 21:03:17.66 ID:jzPdIyiAO
雪乃「よかったの?」
八幡「当たり前だろ。ここにアイツの幸せはない。居るべき場所に戻るだけさ」
結衣「ヒッキー元気出せ」
以下略
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