5:1[saga]
2013/12/16(月) 22:32:31.57 ID:iXjmcSgx0
屋上から校舎に入ると、踊り場でほむらを待ち構えて居たのは、美樹さやかと巴マミだった。
さやかは、ほむらを鋭く睨みつける。
「何のつもりで、まどかを呼び出したの?」
低く冷たい声で、さやかは問う。
「……別に、人に言う程大した事では無いわ」
ほむらの舐めたような態度に、さやかは思わず胸倉を掴み取る。
「信用出来る訳無いでしょ? あんたみたいな奴の言う事が……」
殴り掛からんばかりの勢いで、さやかはほむらに向け捲し立てた。
「……よしなさい」
静かに、マミは言った。
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