4:1[saga]
2013/12/16(月) 22:31:52.22 ID:iXjmcSgx0
肩を掴むほむらの右手に、自然と力が入っていく。
「……いたっ」
「……ごめんなさい」
慌てて手を離す。
「……さっき、貴女自身の言った言葉。決して、忘れないでね」
そう言い残し、ほむらは屋上から立ち去っていった。
「……何だったんだろう」
取り残されたまどかは、ポツリと呟いた。
ただ、掴まれた左肩が、妙に熱を帯びている気がしていた。
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