1: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/16(月) 22:37:03.90 ID:qkD7LQU6O
とある事情により、深夜VIPから移転です
それでは、スタート
とある大通り、上条当麻は追われていた。
理由は本人いわく不明。
今彼の不幸度合いをゲージで表したら恐らく針が振り切れるだろう。
アンチスキル
「待て!上条当麻!!逃げても無駄だ!!」ダッダッダ
上条「はぁ…はぁ…クソッ!俺は何もやってない!!」ダッダッダ
上条(クソッ!何だってんだよ!!)
アンスキ「嘘を付くな!
お前が人を襲っているところを何人も見ている!!」
ダッダッダ
上条「違う!俺じゃない!俺じゃないんだぁぁ!!」
SSWiki : ss.vip2ch.com
2: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/16(月) 22:38:33.83 ID:qkD7LQU6O
数日前 学生寮
3: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/16(月) 22:39:55.44 ID:qkD7LQU6O
全てが完了し浴室の扉を開け、リビングに入る
カーテンの隙間から朝日がさしこみ、ベッドで寝てる居候を照らす
4: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/16(月) 22:40:42.36 ID:qkD7LQU6O
禁書「………」///
何気なく上条が発した言葉により寝ているはずの
インデックスの顔がみるみる赤くなっていく
5: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/16(月) 22:41:51.10 ID:qkD7LQU6O
上条「さて」スクッ
一通りなで終わると、ベッドから腰をあげた
6: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/16(月) 22:43:06.08 ID:qkD7LQU6O
上条「ん?」
おかしい、右手が動かない。
上条「どういう事だ?」
7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/16(月) 22:47:19.63 ID:qkD7LQU6O
ツケというのは勿論、今までの闘いにより負った怪我の事である
その怪我の後遺症により右腕の動作が困難になってると冥土返しは考えていた
8: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/16(月) 22:49:00.80 ID:qkD7LQU6O
とある病院の帰り道
上条「はぁ…気にし過ぎなのかな…でもなぁ〜」
上条はとある病院の帰り道、1人呟いていた
9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage saga]
2013/12/17(火) 00:41:38.58 ID:EnTWyua0o
はよ
10:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/17(火) 01:54:14.26 ID:0U+LPEs00
寝おったか
11: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/19(木) 21:59:09.21 ID:9Tk5ul4lO
???「おい、早く気ィ失なぇヨ…」
頭の中に見知らぬ声が響く
12: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/19(木) 22:00:50.83 ID:9Tk5ul4lO
???「…きこ……ね…!」ポロポロ
13: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/19(木) 22:10:17.66 ID:9Tk5ul4lO
涙を流しながら彼女は言う
そんな彼女の頭を上条は優しく撫でる
14: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/19(木) 22:11:00.49 ID:9Tk5ul4lO
御坂「あっ、アンタ覚えてないの?」ヒック
御坂美琴は喘ぎながら上条に聞く
15: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/19(木) 22:14:25.55 ID:9Tk5ul4lO
御坂「アンタ歩道の真ん中で倒れてたのよ?」ポロポロ
上条「マジか?何でんな事になったんだ?」ナデナデ
16: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/19(木) 22:14:56.98 ID:9Tk5ul4lO
上条「おゎっ!?すっ、スマン!!」ガバッ
ゴンッと、鈍い音が響く
17:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2013/12/19(木) 22:40:57.20 ID:9Tk5ul4lO
上条「うわ?!」
上条はいつものように右手で御坂に触れ、能力を消そうとするが…
18: ◆5a/d2kOfEs
2013/12/19(木) 22:41:51.31 ID:9Tk5ul4lO
御坂「ふんっ!」シュウ…
上条「が…はぁっ…」ドサッ
19: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/19(木) 22:43:00.71 ID:9Tk5ul4lO
御坂「えっ、ちょっ、ちょっとアンタ!しっかりしなさいよ!ねぇ!!」アセアセ
いきなりの出来事に動揺する御坂美琴
20: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/19(木) 22:43:40.95 ID:9Tk5ul4lO
本来なら、こうなって当たり前だ
しかし、上条当麻の『右腕』の存在が、彼女の感覚を麻痺させていた
21: ◆Juy9dT5Y9k
2013/12/19(木) 22:44:54.47 ID:9Tk5ul4lO
御坂美琴は動揺し、今にも泣きそうだ
そんな時、彼女に救世主が現れる
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