22:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/17(火) 00:36:16.04 ID:oI8ht6DXo
凛「……わかんないよ、凛」
凛「凛は、どうすればいいの……?」
希「……」
23:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/17(火) 00:43:32.72 ID:oI8ht6DXo
希「人には人それぞれの、恋の仕方があるもん」
「誰かに決められるものでも、無理に決めなきゃいけないもんでもない」
希「凛ちゃんの場合、相手は女の子」
「しかも、大好きな大親友ときたもんだ」
24:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/17(火) 00:46:30.33 ID:oI8ht6DXo
希「……だーかーら!」
希「しゃきーん」
凛「にゃっ!? の、希ちゃん……!? そ、その手はっ!」
25:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/17(火) 00:50:55.53 ID:oI8ht6DXo
――――――――――
絵里「……あ、いたいた、希」
「こんなところにいたのね」
26:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/17(火) 00:54:45.74 ID:oI8ht6DXo
希「……あ、えりち、もしかして嫉妬?」
絵里「……そんなことない」
希「えー、ほんと?」
27:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/17(火) 00:56:04.49 ID:oI8ht6DXo
きょうはここいらで。
りんぱなが少ないですが、今後りんぱなしかなくなりますとおもいます。
28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/17(火) 02:20:07.43 ID:GFALfS2no
普段あけっぴろげで恥じらいゼロみたいな子が急に意識しだして素っ気なくなるシチュエーション大好き
29:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2013/12/17(火) 22:28:57.25 ID:oI8ht6DXo
――――――――――
そういえば、凛はかよちんと一緒にいるとき、いっつもドキドキしてた気がする。
手をぎゅっと握った時も、からだがかぁっと熱くなっていたし。
30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/17(火) 22:40:25.56 ID:oI8ht6DXo
でも、かよちんはもう学校には居なかった。
先に帰っちゃったのかもしれなかった。
真姫ちゃんやことりちゃんとすれ違ったから、かよちんのことを聞いたけれど
見ていないって言ってた。
31:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/17(火) 22:47:10.52 ID:oI8ht6DXo
次の日の朝、凛は目覚まし時計よりも早く、目を覚ました。
オレンジ色の太陽が、とってもまぶしい。
凛の中の、本当の気持ちが分かったら
朝のつめたーい空気も、とっても気持ちよく思えた。
32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/17(火) 22:53:03.26 ID:oI8ht6DXo
でも、かよちんはどれだけ待っても来なかった。
凛がいつも家を出る時間になっても
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