33:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga sage]
2013/12/17(火) 23:03:00.70 ID:oI8ht6DXo
結局、凛はひとりで学校に来た。
時々、委員会のおしごととかで、ばらばらに登校することがあったけど
そんな時とは違くて、とても寂しかった。
教室に着くと、真姫ちゃんの姿があった。
真姫「おはよ、凛」
凛「あ、お……おはようにゃー!」
真姫「……あれ? かよちんは?」
凛「え? 来てないの?」
真姫「まだ来てないと思うわよ」
「少なくとも私は見てない……てっきり、凛と一緒に来るものだと思ってたけど」
凛「……そ、そうなんだ」
あれ?
この時間になっても来ていないなんて、思ってもいなかったから驚いた。
凛より先にかよちんが学校に行っているのなら、すでに到着してるはずだし
凛より後に学校に向かったとしても、今はもう、登校時間ぎりぎり。
かよちんは時々遅れるけれど、こんなに遅くになったりしない。
と、いろいろ考えていると、先生が教室に入ってきた。
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