過去ログ - 石丸「そして僕はまた間違える」桑田「アフター!」
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206
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◆Nv7JqrEoRxto
[saga]
2014/01/11(土) 00:42:27.88 ID:IWZ0T83V0
図書室
以下略
207
:
◆Nv7JqrEoRxto
[saga]
2014/01/11(土) 00:43:15.96 ID:IWZ0T83V0
桑田「だってお前プライドたっけーじゃん。石丸なんか特に『Dランクですわー』とかなんか言ってたじゃん」
セレス「その下品な声…まさかわたくしの真似ですか?撤回してくださらなければキレますわよ」
石丸「桑田君。僕は聞かれることは構わないから気にしなくていい。むしろ勉強熱心なことはウェルカムだからな」
以下略
208
:
◆Nv7JqrEoRxto
[saga]
2014/01/11(土) 00:44:25.27 ID:IWZ0T83V0
外からオレ達が土を持って帰ると、石丸は何かの本を片手に実験を始める。
石丸が言うにはいろんな薬を使って簡単に汚染を測る実験らしい。
ちなみに図書室の入口にその結果を反映させた地図が貼ってある。
地図の中の学園の周囲は青から緑の色で塗られていた。青と緑…つまり比較的安全。
以下略
209
:
◆Nv7JqrEoRxto
[saga]
2014/01/11(土) 00:45:25.48 ID:IWZ0T83V0
石丸『そうだ。それに…この測定は素人が本を片手にしたものだ。あまり真に受けない方がいいだろう』
舞園『楽観視もよくありません』
石丸『…まあ、そうだが。病は気からともいう。あまり気に病まず、気楽に構えていた方が精神衛生上もいいだろう』
以下略
210
:
◆Nv7JqrEoRxto
[saga]
2014/01/11(土) 00:46:17.62 ID:IWZ0T83V0
大神「雪が凍っている…気をつけろ」
桑田「あー…やっぱり雪かきしときゃよかったか」
大神「…一応雪も持って帰った方が良いのではないか?皆して口にいれていなかったか」
以下略
211
:
◆Nv7JqrEoRxto
[saga]
2014/01/11(土) 00:47:27.60 ID:IWZ0T83V0
桑田「なんも。寒過ぎて誰も外になんか出てねえ」
石丸「そうか」
桑田「なあ、この雪って汚染されてんの?」
以下略
212
:
◆Nv7JqrEoRxto
[saga]
2014/01/11(土) 00:48:05.05 ID:IWZ0T83V0
散り切った桜の木の前で舞園が変な声を出していた。
なんか、ほら、あれだ。テレビとかで女子アナがよくやってるようなやつ…発声練習?みたいな。
あ、い、う、え、お、と一音ごとに区切って声を出していた。
そして練習が終わったのか、また歌い出した。
以下略
213
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◆Nv7JqrEoRxto
[saga]
2014/01/11(土) 00:48:52.54 ID:IWZ0T83V0
音楽室
桑田「……」
以下略
214
:
◆Nv7JqrEoRxto
[saga]
2014/01/11(土) 00:49:47.34 ID:IWZ0T83V0
使い方もよく覚えてねえ楽器を手に取った。見た目の割にズシリとした重さがある。
なんとなく弦を弾こうとして指を添え…やめた。
どうにも気が向かない。
以下略
215
:
◆Nv7JqrEoRxto
[saga]
2014/01/11(土) 00:50:33.67 ID:IWZ0T83V0
半端に壊れたシャッターを潜って階段を上がる。
上がりきった先に広がるのは、一階の磨かれた床とは程遠い、瓦礫だらけで埃っぽい廊下だ。
以下略
216
:
◆Nv7JqrEoRxto
[saga]
2014/01/11(土) 00:51:33.61 ID:IWZ0T83V0
舞園が凝り性なのか暇なのか知らねーが、舞園が掃除をした部屋はアホみてえに綺麗になる。それこそ塵一つ残さない。
最近は誰かが部屋を使ったと知ったとたんに掃除道具もって速攻で掃除しに行くくらいには掃除狂だ。
そんな舞園がこんな汚ねえ部屋をほっとくわけがねえ。
…普通なら
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