過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
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351: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/01/16(木) 00:50:21.37 ID:oUHpv0JI0



八幡「……なら、それをアイツに言ってやれ」

莉嘉「え……?」

八幡「家族だって、言葉にしなきゃ伝わらん事もある。だから言ってやれ」




家族という近過ぎる存在だからこそ、言い辛い事もあるだろう。

それでも、伝えなきゃならん事も、きっとある。




八幡「……アイツも、良い妹を持ったな」

莉嘉「え?」

八幡「自分の為に、ここまで怒ってくれるんだ。姉として、こんなに嬉しい事は無いだろうよ」

莉嘉「っ! ……そう、かな?」



俺の言葉に、照れたように笑う莉嘉。
ようやっと笑ったその顔を見て、幾分かホッとする。

さすがに、女子中学生の泣き顔は見ていて中々堪えるものがあるからな。



そこでふと、袖を引かれる。




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