過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/01/16(木) 00:49:14.40 ID:oUHpv0JI0
バンッ、と机を叩いて立ち上がる莉嘉。
思わずビクッと反応する比企谷兄妹。落ち着いて!
莉嘉「アタシ、もう中学生だよ? JCなんだよ!? 小学生じゃないんだから!」
八幡「お、おう」
莉嘉「アタシだって、一人でいるのくらい平気だし、そこまで寂しがり屋じゃないもん!」
小町「う、うん」
莉嘉「だから! なんで、どうして……!」
ぽたっ、と。
何かが落ちた。
莉嘉「お姉、ちゃんも……自分の時間を…大事にしてよ……!」
そのキツく閉じた瞼から、小さな雫が落ちていた。
堪え切れないものが、溢れるように。
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