過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/03/25(火) 02:32:58.66 ID:RZjpCDqp0
八幡「信じる、こと?」
戸塚「うん」
微笑みながら、戸塚は俺の目を真っ直ぐに見つめている。
戸塚「それだけ? って思うかもしれないけど、でも、それが何より大事だと思うんだ」
八幡「……」
戸塚「きっと八幡が渋谷さんを信じてあげるだけで、それだけで、渋谷さんは勇気を貰えると思う」
「僕が、きっとそうだから」と、そう言って戸塚はまた、小さく笑った。
信じること、か。
そう言われると、確かにそれは俺にしか出来なくて、俺には難しいことのように思える。
別に今まで凛の事を信じていなかったわけではない。
しかしどこかで、上手くいかなかった時の事を考えていたのも、また事実。
俺だから、出来ること……
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