過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
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945: ◆iX3BLKpVR6[saga]
2014/04/07(月) 01:06:11.00 ID:7s224Otu0


廊下をただ、歩く。

ゆっくりと、踏みしめながら。

やがて着く、一つの部屋の前。

その控え室の扉に貼ってある紙を見て、自分が用のある部屋だと確かめる。



……やべぇな、滅茶苦茶緊張してきた。



八幡「まさか、接触出来る機会が当日だけとはな……折角ちひろさんにアポまで取って貰ったのに無駄になっちまった」



それだけ忙しいという事なのだろう。
自分が今から相手取るのが、誰かという事を、嫌がおうにも思い知らされる。



八幡「……まぁそれでも、アイツらの背負ってるもんに比べたら、軽過ぎるくらいか」



アイツらの重さが40キロ後半強なら、精々俺は5キロってとこ。蟹に遭ったレベルだ。
そんな阿呆な事を考えて、少しだけ気分が楽になる。

……うしっ、行くか。



意を決して、俺は扉をノックした。







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