過去ログ - 八幡「やはり俺のアイドルプロデュースはまちがっている。」凛「その3だよ」
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◆iX3BLKpVR6
[saga]
2014/04/07(月) 01:06:11.00 ID:7s224Otu0
廊下をただ、歩く。
ゆっくりと、踏みしめながら。
やがて着く、一つの部屋の前。
その控え室の扉に貼ってある紙を見て、自分が用のある部屋だと確かめる。
……やべぇな、滅茶苦茶緊張してきた。
八幡「まさか、接触出来る機会が当日だけとはな……折角ちひろさんにアポまで取って貰ったのに無駄になっちまった」
それだけ忙しいという事なのだろう。
自分が今から相手取るのが、誰かという事を、嫌がおうにも思い知らされる。
八幡「……まぁそれでも、アイツらの背負ってるもんに比べたら、軽過ぎるくらいか」
アイツらの重さが40キロ後半強なら、精々俺は5キロってとこ。蟹に遭ったレベルだ。
そんな阿呆な事を考えて、少しだけ気分が楽になる。
……うしっ、行くか。
意を決して、俺は扉をノックした。
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