過去ログ - モバP「真実を映し出す装置かぁ」
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7:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/21(土) 00:14:03.71 ID:4H4s1lwXo
晶葉「みく。ちょっと来てくれ」

みく「どうしたにゃ? ……Pチャンが死にかけているにゃ」

P「……ヴェ」

みく「大丈夫? お仕事つらいの? Pチャン、休んでいいんだよ?
   困ったときはみくが力を貸して上げるにゃ!」

P「オオオォォォ」

晶葉「なんか奈落からの声みたいのだしてるな。さてと、鏡を見るんだ」

みく「にゃにゃ。これがどうかしたのかにゃ?」

晶葉「真の姿を現せ!」

鏡「ピカー!」

みく「にゃああああああああ」ピカー

晶葉「やはりみくも普通ではなかったか」

みく「なんてことするにゃ!」

晶葉「おや、でも見た目は変わらないような」

みく「恥かしいにゃ……」

晶葉「……耳がピョコピョコ動いてるし尻尾も動いてるな。しかも二本」

P「猫又だったのか」

晶葉「Pが復活したぞ」

みく「にぅにぅ。その通りにゃ。人間に化けてアイドルやっていたにゃ」

晶葉「なんでアイドルを?」

みく「やりたかっただけにゃ!」

晶葉「特に明確な理由はないのか」

みく「猫又界では一人前になるために人間にまぎれて生活するにゃ。
   みくはまだ半人前なの」

晶葉「猫又は老齢の猫がなると聞いたがつまりみくの実年齢は……」

みく「うっ。ね、猫の年齢で十五歳なだけだから問題ないにゃ」

晶葉「声が震えてるぞ」

みく「うるさいにゃ! でも妖怪だってばれちゃったしみくはもうここには……」

P「つまりだ。人間だって嘘もつくし、年齢もごまかしてたってことか。
 失望しました」

みく「にぅ……」

P「みくと結婚します」

みく「Pチャン……」

P「みく……」

晶葉「あー、そういうラブストーリーは別のところでやってくれ。
   とは言っても私もそろそろレッスンだし今日の実験はここまでだな」


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