過去ログ - 「せかいでいちばん!つよいってことなんだよ!」
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◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 00:18:51.40 ID:KdiVjq2h0
カルム「セレナー!今日はポケモンを貰いにいくんだよ!」
隣のカルムはカロス地方に越してきたばかりの私に、優しく接してくれる。
セレナ「うん、今行くよ」
私をポケモンへの道に案内してくれたのもカルムだった。
元々はプラターヌという博士に、友達を誘うように言われたとかなんとか。
カルム「紹介するよ、友達のサナ、ティエルノ、トロバだよ」
サナ「宜しくね!」
真っ先に挨拶をしてきたのは彼女だ。
この中でムードメーカーはこの子なのだとすぐに分かった。
ティエルノ「よろしくー!」
トロバ「よろしくです」
セレナ「セレナです。みんな宜しくね」
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:
◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 00:19:31.75 ID:KdiVjq2h0
初書き込みです。宜しくお願いします。
3
:
◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 00:21:04.68 ID:KdiVjq2h0
サナ「さあ、カルム!ポケモンは?」
カルム「ああ、プラターヌ博士から預かってきたポケモンだよ、ほら」
カルムはモンスターボールを三つ差し出してきた。
以下略
4
:
◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 00:23:05.75 ID:KdiVjq2h0
サナ「セレナ!バトルしようよ!」
早速のバトルを提案してきたのはは、意外にもサナだった。
セレナ「いいよ!いけ、ゲコちゃん!」
以下略
5
:
◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 00:26:01.57 ID:KdiVjq2h0
それから、私は各地のジムを回った。
私にはどうやら才能があったようだった。
ケロマツとの相性はバッチリで、私の思い通りに動いてくれる。
以下略
6
:
◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 00:31:59.27 ID:KdiVjq2h0
サナ「あ、セレナ!」
セレナ「サナ!」
サナ「あ、セレナもジムリーダーに勝ったんだ!やったね!」
以下略
7
:
◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 00:34:06.71 ID:KdiVjq2h0
サナ「メガシンカって知ってる?」
セレナ「メガシンカ?知らない」
カルム「おや、サナはなかなか情報通だね。メガシンカは最近発見されたポケモンの新しい進化だよ」
以下略
8
:
◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 00:36:41.62 ID:KdiVjq2h0
カルム「サナにもこんな一面があったんだね!いいね。そうだ、セレナが一番この中で強いと思・・・」
サナ「そうかな?」
カルム「サナ?」
以下略
9
:
◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 00:39:38.22 ID:KdiVjq2h0
勝負はカルムの勝ちだった。
と言っても、サナはかなり健闘した。
カルムの手持ちは4匹だったが、ハリボーグ1匹になっている。
カルム「あぶなかった!サナ、すごいね!こんなに強くなってたなんて」
以下略
10
:
◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 00:42:06.38 ID:KdiVjq2h0
それから、ジムにいけば行くたびに、サナの背中が見えた。
ジムリーダーは口を揃えてこう言う。
2回連続で負けたのは初めてだよ。
以下略
11
:
◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 00:44:38.94 ID:KdiVjq2h0
セレナ「サナ・・・サナは早いね」
サナ「でしょー?もうクノエシエィに行く?」
セレナ「あ、うーん、もうちょっとミアレを見たいかも」
以下略
12
:
◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 00:48:09.90 ID:KdiVjq2h0
フラダリ「君、プラターヌ博士が見込んだセレナくんかね?」
ミアレを一通り回ったところで、私は声をかけられた。
セレナ「はい、そうですが・・・?」
以下略
13
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◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 00:52:49.29 ID:KdiVjq2h0
フラダリ「ようこそ。フラダリカフェへ」
セレナ「・・・」
フラダリ「どうかな、セレナくん。聞いてくれないかな?まあ、そんなに身構えなくても」
以下略
14
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◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 00:54:21.57 ID:KdiVjq2h0
セレナ「だから、なんですか?」
フラダリ「人間は、殺意など元々無いのだよ。刺されるかも、撃たれるかもという心だけで、
人を殺せる生物なんだ。わかるかい?君の言うポケモンと共存しつつの平和が理想だろう。だが、私は大変現実主義者だ」
以下略
15
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◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 00:56:24.82 ID:KdiVjq2h0
クノエシエィに到着する頃には、既にクノエジムのバッジを胸につけたサナが待っていた。
サナ「また勝っちゃったね」
セレナ「サナはどうして、そんなに急いで強くなろうとしているの?」
以下略
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◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 01:00:04.30 ID:KdiVjq2h0
ボール工場はこのカロス地方のモンスターボールの供給のすべてを担っている。
ボール工場見学は、一種のエンターテイメントとして人気がある。
フレア団「このボール工場は乗っ取った!」
以下略
17
:
◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 01:02:07.56 ID:KdiVjq2h0
カルム「よし、勝った!」
ブリガロン「がおん!」エヘン
フレア団「ああ、ガーディ!」
ガーディ「きゅーん」ばったり
以下略
18
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◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 01:03:21.08 ID:KdiVjq2h0
ゴジカ「あら、強いわねえ。今日一日で2人に負けるなんて・・・」
また、か。
私は既に七つ目のジムを攻略していた。
以下略
19
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◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 01:06:41.86 ID:KdiVjq2h0
どうしたらいいのか、なぜなのか。
そんな疑問が頭の中でぐっちゃぐちゃに入り混じる。
とにかく、サナの無事を祈りながら探すしかない。
以下略
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◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 01:09:21.53 ID:KdiVjq2h0
私とカルムは、フラダリのアジトである、ミアレのフラダリカフェにいた。
カルム「どこだ!フラダリはどこだ!」
フラダリカフェはどうやらフレア団のアジトになっているようだった。
以下略
21
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◆59Pn3fFsPA
2013/12/22(日) 01:11:16.49 ID:KdiVjq2h0
セキタイタウンには、禍々しい巨大な花が咲いていた。
これが、古代ポケモンの力なのだろうか。
フレア団のアジトには、幾重にもフレア団幹部による監視があった。
以下略
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