過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
1- 20
100:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 20:28:51.06 ID:HqZl913Bo
そして、その笑顔のままに

「へっ、へぇ〜、そうなんだ、あいつ、心配してたんだぁ……!」

「別に? そんな心配される様な事はしてないけど?
でもそっかぁ〜 心配してたかぁ……! やっぱあいつって、お節介なトコロもあるし?
あ〜、仕方無いわねぇ。まぁ? あいつらしいっちゃ、らしいんだけどね〜」

さも平静である、という文言を並び立てた
ただ、文言の選択はまだしも、その弾んだ声と、締まりのない笑みと
そして、身体中から溢れ出す喜色の雰囲気は、全く隠す事が出来ておらず

……お姉様、分かり易過ぎですの

少女はつい、そんな感想を抱いてしまう

とはいえ、先程まで布団に包まり後悔と悲観のどん底状態だった御坂美琴が
ここまで快気したのは、少女にとっても僥倖で在り

次のフェーズに移行するべく

「では、お姉様、行きましょうか」

と、大鉈を振るった


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
136Res/99.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice