過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
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101:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 20:29:31.63 ID:HqZl913Bo
「……えっと、行くって、何処に?」

脈絡の無い話題の転換に、御坂美琴は困惑の表情を浮かべる

一方、少女はそんな御坂美琴を意にも介さず、決然と言い放つ

「決まってますわ。勿論、殿方のお宅へ、ですの」

「……」

「……なっ?!」

「なんで?!」

「何故って、お姉様には、やるべき事、渡さなければならない物が在るからに決まってるじゃありませんの」

そう言って、少女は窓際に置かれた机を、正確には机に置かれた紙袋を指差した

その言動に、御坂美琴は目を逸らし

「な、何を言ってるのかしら?」

上擦った声を返す


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