過去ログ - とある少女の聖誕捧呈 (クリスマス・プレゼント)
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115:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2013/12/22(日) 20:41:25.15 ID:HqZl913Bo
「あれ? 白井?」

現れたのはやはり、目当ての少年

「はい、こんばんは、殿方。夜分遅くに失礼致しますわ」

そう言って、少女は折り目正しく一礼をする

「ああ、こんばんは」

少年も、少女に倣い頭を下げる

そして、話を続けた

「それで、どうかしたのか?」

「はい、約束を果たしに来た次第ですわ。ただ、お時間の方は大丈夫ですの?」

その問い掛けに、少年は

「ん? まぁ、時間は問題ないぞ。明石家サンタが始まるまで、ぬぼーっとしてるつもりだし」

ちょっぴり哀しげに呟いて

「そうなんですの?」

と、少女も相槌を打つ
とはいえ、テレビには疎い彼女が明石家サンタを知っているはずも無く、ただ、理解をした振りなのだが


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