過去ログ - なぎさ「黄色いサンタさんなのです」
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2013/12/23(月) 20:15:02.50 ID:v8SMzvUC0
さやか「なによこれ説明してよ。なんで円環の理から電話が通じるのよ」
エリー『それはですね、円環サイドとそっち側の繋がりが急に強まったからでござるよ』
さやか「どういうこと?」
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2013/12/23(月) 20:16:20.14 ID:v8SMzvUC0
マミルーム
マミ(ふう……お風呂も上がったし、クリスマスとはいえ特にすることもないわね)
マミ(プレゼントはマカロンだったわ。しかも賞味期限が今夜中だなんて)
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2013/12/23(月) 20:17:04.21 ID:v8SMzvUC0
なぎさ「!! あなたは、悪魔さん……」
ほむら「ウフフフ。あまり勝手に動かれると困るわ。まどかに影響が出たらどうしてくれるの?」ニタァ
なぎさ「なぎさは別にあなたと戦うつもりはないのです」
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2013/12/23(月) 20:17:58.86 ID:v8SMzvUC0
ほむら「……大切な人?」
なぎさ「なぎさは魔法少女です。魔法が使えるのです」
なぎさ「その魔法を大切な人のために使うこと……あなたなら、認めてくれますよね」
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2013/12/23(月) 20:19:09.66 ID:v8SMzvUC0
エルザ『ほら、取り越し苦労だったじゃない』
さやか「う……そうみたいだね」
エリー『まあ我々も久しぶりにさやか氏とお話ができて楽しかったでござるよ』
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2013/12/23(月) 20:20:30.06 ID:v8SMzvUC0
ロベルタ『そうだな。もしほむらと会う機会ができたら、酒飲みながら愛についてじっくり語り合いたいね』
ワルプル団長『私は今回の出来事を戯曲に書いて女神様の前で上演してやるつもりだよ。アハハハハ』
ゲルト『うふふ。バラだけじゃなく、ユリの花も用意しておいたほうがいいかしら?』
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2013/12/23(月) 20:21:46.36 ID:v8SMzvUC0
マミ「zz……」
なぎさ(マミ、なぎさが用意した魔法のマカロン、ちゃんと食べたようですね)
なぎさ「さて、始めるのです」ポポポワッ
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2013/12/23(月) 20:23:28.38 ID:v8SMzvUC0
???「マミ、起きて。夕ごはんの支度ができたわよ」
マミ「ん……あれ?」
マミ母「さあ、今夜は家族でクリスマスパーティよ。たんと召し上がれ」
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2013/12/23(月) 20:24:54.36 ID:v8SMzvUC0
マミ母「そうよ。マミ、今まで寂しい思いをさせてしまって、ほんとにごめんね」ぎゅっ
マミ父「もう何年も誕生日を祝ってやれなかったし、クリスマスプレゼントも渡せなかったもんな」
マミ「ううん……いいの。二人にまた会えただけで……私、とっても嬉しい」
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2013/12/23(月) 20:26:12.20 ID:v8SMzvUC0
マミ「そうだよ。私、ずっとお母さんみたいにおいしいお菓子を作れるようになりたくて」
マミ「お母さんの思い出の味に少しでも近づこうと、ずっとずっと勉強してきたんだよ」
マミ母「ありがとう。こうして間近で気持ちを伝えてもらえるなんて、嬉しいわ」
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