過去ログ - まどか「最悪で最高のクリスマス」
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79: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:36:59.58 ID:0M1Pyizmo
マミ「でもあの2人が幸せになってくれたら…暁美さんに嫉妬された甲斐があるってものじゃない」

さやか「それもそうですね。……きっと、うまく行きますよね」

マミ「えぇ、きっと。……でもいいわねぇ、私も素敵な恋人がほしいわ……」
以下略



80: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:37:41.97 ID:0M1Pyizmo
――――――

ほむら(私…今まで他の人をそういう意味で好きになったことなんて…なかった……)

ほむら(だから…この苛立ちも、モヤモヤも…全部、まどかが好きだからこその気持ちだったなんて…わからなかった……)
以下略



81: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:38:55.57 ID:0M1Pyizmo
まどか「……」ピッ

まどか「もう…11時半……。そろそろ…寝ないと……」

まどか(もしかしたら…もしかしたら、来てくれるかもしれない。そう思って…料理もケーキも…取っておいたんだけど……)
以下略



82: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:40:00.74 ID:0M1Pyizmo
コンコン

まどか「……?今、何か…気のせい…だよね……?」

まどか「きっと…風か何かかな。……雨音は…聞こえないし」
以下略



83: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:40:51.31 ID:0M1Pyizmo
ほむら『……』

まどか「ほむら…ちゃん……?」

ほむら『……』
以下略



84: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:41:23.54 ID:0M1Pyizmo
ほむら「私、まどかに…あなたに伝えたいことが……」

ほむら「……へくしっ」

まどか「その前に…少し暖まった方がいいよ。ほむらちゃん、この寒いのに上着も着てないし」
以下略



85: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:41:55.37 ID:0M1Pyizmo
――――――

まどか「はい、どうぞ」

ほむら「……いただくわね」
以下略



86: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:42:28.84 ID:0M1Pyizmo
ほむら「……私、最近何だか変なの。あなたがさやかたちといると…胸の内がモヤモヤして……」

ほむら「あなたがさやかたちに相談をして…私より彼女たちの方が頼られてるんじゃないかって思って……」

ほむら「次第に…あなたが取られてしまうんじゃないかって、そう考えてしまって…彼女たちに苛立つまでになって……」
以下略



87: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:45:05.74 ID:0M1Pyizmo
ほむら「そこでさやかたちと話して…気付かされたの。私ね…さやかたちに嫉妬してた。妬んでたの」

まどか「嫉妬……?ど、どうして?」

ほむら「それも…彼女たちのおかげでわかったの。私が嫉妬してた理由…それはね……」
以下略



88: ◆SjWXMdM6SY[saga]
2013/12/24(火) 23:49:44.50 ID:0M1Pyizmo
まどか「えっと…あの、その……」

ほむら「……もう1度言うわ。私は…あなたのことが好き」

ほむら「まどかともっと一緒にいたい。まどかともっと色んなところへ行ってみたい……」
以下略



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